2001年に当時のテクモが、PS2でシリーズ一作目を発売し

コアなファンを持つジャパニーズホラータイトルである零(Zero)シリーズ。



海外のホラーゲーと言えば、大体陰鬱で凄惨なタイトルが多いが

この零は主人公が美少女で、基本は怨霊と射影機という特殊なカメラを使って戦うという

海外のホラーゲーとは一線を画したタイトルとなっており、海外でも一定の知名度があるタイトルになっている。


初期のシリーズはPSメインで展開されていたが後にWiiで発売されたことをきっかけに

基本はコエテクのIPでありながら、任天堂が開発に大きく協力するようになり

2008年にWiiで発売された、月蝕の仮面以降は実質任天堂ハード独占のタイトルとなっている。



ホラーゲーということで、そこまでプレイ人口が多いジャンルのタイトルではないものの

前述の通り、美少女×ホラーというある意味お約束的な取り合わせが一部で好評を博しており

新作を望む声は高い。しかし、最新作は現時点で6年前にWii Uで発売された濡鴉ノ巫女となっていて

暫くシリーズの新作は途絶えている状況にある。



このブログでは、以前にこの零シリーズにおいて、そのプロデューサーである

菊地啓介氏の海外での発言を取り上げて記事にしたことがある。


【フラグ?それとも…?】零シリーズ菊地P「スイッチで零を作りたい」


暫く新作が出ていない零シリーズであるが、そのシリーズのプロデューサー菊地氏が

新作の制作に向けて新たな進展があった…そんなことを海外のメディアにて語っているようだ。


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コエテク菊地氏「零の新作を巡る話に進展があった。最終決定権は任天堂にある」

零の新作は先述の通り2014年に発売された濡鴉ノ巫女を最後に新作は出ていない。

ただプロデューサーの菊地氏によれば、その制作を諦めたわけではなく、現在は

漫画原作のフェアリーテイルのRPGを制作している。フェアリーテイルは6月に発売予定となっている。


発売時期からして、そろそろフェアリーテイルの仕事は終わっていると思われる

菊地氏であるが、海外のメディアにて零の新作について進展があったということを

語っていることが明らかになっているようだ。

Last October, the series producer of Fatal Frame, Keisuke Kikuchi, said he’d be open to revisiting this horrifying IP.

Now, in a follow-up exchange, he’s explained as much as he personally would like to see another game happen, ultimately it’s Nintendo’s decision, as it has the publishing rights to the series.

even though I have these hopes, this is a series that Nintendo publishes for us and I only handle the development. So even if I were to say I want to make another game, that doesn’t necessarily mean that’s what will happen.

So what are the chances of remasters based on games like Fatal Frame 2 and Fatal Frame 4 appearing on the Switch in the near future? Again, it’s up to Nintendo.

As for Fatal Frame 2 and 4, Nintendo handles the publishing rights, so we don’t exactly have a say in that matter. Another factor would be is that I’m basically overseeing the Gust brand at this moment, and to secure production lines and team members, in the short-term it would also be very difficult, but in the long run I’ve never really given up the idea. So in the short-term it’s not exactly realistic at the moment.

The Fatal Frame games started out on the PlayStation 2 in 2001, and the most recent entry was released on the Nintendo Wii U in 2014.

※管理人注 斜字の部分が菊地氏の発言

かいつまんでいうと、菊地氏がゲームを作りたいと思っても最終的な決定権は任天堂にあるということ。

ただ依頼されれば作る意欲はあるということ。またもう一つ任天堂に決定権がある別タイトルがあるということ。

開発リソースがガストの方にある程度取られており、すぐの開発は難しい状況ではあるものの

長い目で見れば開発する意欲は十二分にあるということ。色々ボカした言い方にはなっているが

昨年10月の頃に比べると、ある程度何かしらの進展があったと考えるのが妥当ということだろう。


もちろん、現時点では確定報ではないので零の新作が出るかどうかはまだ不透明である。

しかし少なくとも、現場では開発の熱量はあるということは間違いないようであるし

任天堂の決定次第では…というやや判断を任天堂に押し付けているきらいはあるものの

ゴーサインが出れば零の新作が作られる可能性というのは、かなり高まっていると言えるのではないだろうか。

今後すぐに情報が出るとは思えないが、コエテクは開発が早いことに定評があるので

決まれば、菊地氏は時間がかかるとはほのめかしているものの、あっという間に新作が出る可能性も

十分あり得るのではないかと個人的には予想する。何かしらの朗報がもたらされることを期待したい。


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