コナミが保持するIPで、日本では定番のサッカーゲームシリーズとなる

ウイニングイレブンシリーズ



日本発のサッカーゲームでは、最大のIPとなっているシリーズで

最初の作品は、プレイステーションで1995年に発売され

その後、プラットフォームと選手データを変えながら毎年作品がリリースされている。


主にPSをプラットフォームとしているシリーズだが、任天堂機やXboxにも

シリーズが出ている作品で、全プラットフォームで全盛期はシリーズをリリースしていた。

特にWiiで出ていたプレーメーカーシリーズは、従来のサッカーゲームと操作性などに

違いがあり、コアなファンに支持を得ているシリーズである。



ただ、現在はほぼPSのみに作品のリリースを絞っており、任天堂機では

前世代のWii Uでは全く作品がリリースされなかった。

3DSも2014年まで作品がリリースされたが、それ以降は音沙汰がない。


すっかり、PSオンリーの作品となっていたウイニングイレブンシリーズであるが

今後、ウイニングイレブンシリーズが任天堂機で再度リリースされるかもしれないことが

コナミの関係者から漏れ伝えられているようだ。


Sponsored Link

今後の作品をニンテンドースイッチでもリリースを検討しているとのコメント!

ウイニングイレブンは、任天堂機では据え置きはWiiで2012年。

3DSでは2014年に出たのが最後で、それ以降リリースされていない。

最新作は、9月に発売する予定の18になるが、これもPS4のみでの展開となっている。


この最新作は、ニンテンドースイッチでは発売されることは無いが

今後の作品について、ニンテンドースイッチ対応を検討しているということを

コナミの担当者が語っているとのことである。


コナミ、『ウイイレ2018』の Nintendo Switch 対応は無いが将来的に検討する可能性を残す


この記事では、現時点ではまだ確定ではないものの、ユーザーからの

スイッチに対する反響が多く来ているということで、スイッチで出来る

ウイニングイレブンに期待するユーザーも多いと、コナミの担当者は語っている。

当然ながら、スイッチの持ち運び・お裾分けプレイは、対人戦がメインの

スポーツゲームに於いて、抜群の相性を誇ることはコナミの担当者も認識しており

今後、多くのユーザーの声が挙がれば、ニンテンドースイッチで久しぶりの

任天堂機でのウイニングイレブンがプレイできるかもしれない可能性を示唆している。

EAがFIFAをこれから発売する予定なので、その売れ行きもコナミの判断の一つになるかもしれない。

また、日本ではコナミが持つ野球ゲームのIPも、根強い人気があることは

周知だが、実況パワフルプロ野球シリーズも、ニンテンドースイッチに移植される

可能性もあることが示唆されている。どちらのシリーズも、任天堂機では長らく

出ていない作品なので、これらの作品がスイッチでも出れば、また新たな層の

ユーザーを獲得することも出来るだろう。現時点では白紙の計画であっても

コナミがビジネスライクな英断をすることを期待するユーザーは多いはずだ。


にほんブログ村 ゲームブログへ
にほんブログ村