The Nintendo Switch has outsold the lifetime sales of the Game Boy, according to VGChartz estimates.

The Switch sold an estimated 872,694 units for the week ending December 10, 2022 to bring its lifetime sales to 118.99 million units. This compares to the Game Boy with sales of 118.69 million units lifetime. The figure for the Switch includes the combined sales of the original Switch model, the Switch Lite, and Switch OLED.

Nintendo’s hybrid console has now become the third best-selling video game platform of all time. Next up is the Nintendo DS with 154.02 million units sold lifetime. The Switch is 35.03 million units behind the Nintendo DS.

ソースがVGなので、完全に抜いたかどうかは

まだ確定ではないでしょうが、少なくともVG上のデータでは…ということで

1989年に発売され、ポケモンといった伝説のタイトルが生まれたハードであり

アッパーバージョンであるゲームボーイカラーの最後のソフトは

発売から14年後の2003年に発売されたタイトルという、非常に息が長かった

ハードであるゲームボーイの総売上台数を、スイッチが抜き去ったということが記事にされています。


VG占い上の数字では、スイッチがおよそ1億1899万台。そしてゲームボーイが1億1866万台ということになっています。

ゲームボーイの数字については、任天堂公式サイトに出ている数字ですので確定的な数字ですが

スイッチについては、誤差があったとしても現時点でゲームボーイの売上を抜いているのは

ほぼ確定と言っていいのではないかと思いますね。


それにしても、ゲームボーイにおいては当然ながらスイッチより断然定価が安く

また14年間、ゲームボーイポケットやカラーも含めた台数ということも考えると

その半分以下の期間である、7年弱でこの数字を抜いたスイッチは凄まじいですね。

定価としても倍近く違いますし、今現在はゲームボーイの頃と比べると

携帯して遊べるゲームが、スマホのソシャゲでもたくさんあるわけですし

ゲームボーイの頃と比べると、売れない理由を探すほうが容易な時代ですので

如何にスイッチの勢いが凄まじく、また任天堂の集大成となっているハードであるということが

客観的にもわかる結果が出ているのかなと思います。


そして、何度も言及しているように、まだ発売からゲーム機本体自体の

値下げは一度も行っていない(アッパーバージョンで相対的な値下げはあるが定価は変わっていない)

スイッチが、あっさりとゲームボーイの記録を抜いたということは驚異的の一言でしかありません。

まだ次世代機の影すら出てきていない以上、まだまだスイッチは安定して売れるでしょうし

今年の5月にはティアーズオブザキングダムも発売されるわけですから、また今年も

安定した売上を維持するのは間違いないでしょう。

あと、歴代のハード売上台数でこのスイッチの上にあるのは、PS2とニンテンドーDSのみですかね。

いずれもまだ3千万台以上の差がありますが、仮にスイッチとは違う次世代機が出たとしても

スイッチの方を値下げして再度販売すれば、ソフト資産は大量にあるわけですし

まだまだスイッチが売れる伸びしろもあるというのは間違いないでしょう。

とにかく、この歴代最強のハイブリッドハードが一体どこまで売上を伸ばすのか。

今後もこのブログでは売上に注視していくことにしましょう。


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