今年のGW期間中にスイッチ独占のDLソフトとして発売された

バカゲーを多く収録したパーティゲーム『スーパー野田ゲーPARTY


お笑い芸人であり、ゲームプログラミングも出来る野田クリスタル

監修を務めたゲームで、1000円というお手頃値段での販売であった。

要は、ミニゲームを集めたパーティゲームであったが、これが一見バカゲーに見えて

なかなか面白いと好評を得ており、実際にプレイした人の口コミなどで

ちょうど大型連休期間中のリリースということもあって注目タイトルとなった。


当ブログでも既に記事にしているが、目標の販売数をあっという間に達成し

目標を大きく越えた5万DLを発売わずか一週間で達成したことが報告されている。

また、この売上についてはスイッチの市場を意図的に狙ったもので

ユーザーがいる市場にあったゲームを出せば売れるという当たり前の

結果を残したタイトルということでも、個人的には注目していた。


【更に2万本増加!】「スーパー野田ゲーPARTY」が配信一週間で5万DL突破!

【当然の判断】野田クリスタル『野田ゲーはPSで出す発想はなかった。スイッチで子どもたちにたくさん遊んでもらいたい』


目標(2万DL)を大きく上回る結果を得た『スーパー野田ゲーPARTY』は、当初の予定通りだったのかは

不明であるが、現在はアップデートで新たなゲームも追加されており

間違いなく、スイッチのゲームとして成功を収めている部類となる。

野田クリスタルも、この反響に大きな手応えを感じたのか、早くも

このタイトルの続編?が来年リリースされることが確定している。


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『スーパー野田ゲーWORLD』が2022年に発売決定!

目標だったとされる2万DLをあっという間に達成したスーパー野田ゲーPARTY。

スイッチ市場は一時的に爆発して売れて終わりではなく、これからも一定の数は

売れていくのは間違いないので、最終的にスーパー野田ゲーPARTYが

どこまで売上を記録するのは、まだまだわからない。

これからの年末商戦などの商戦期で、この手のゲームは需要があれば

売れることが十分に見込めるということになり、野田クリスタルとしても

最初の勢いだけで終わりとは思っていないだろうと思われる。

その野田クリスタルが、新たにこの野田ゲーPARTYの続編的な

タイトルである『スーパー野田ゲーWORLD』を2022年に発売することが明らかになっている。

 吉本興業とカヤックは、お笑いコンビ“マヂカルラブリー”の野田クリスタル氏が総監督を務める『スーパー野田ゲーPARTY』の続編『スーパー野田ゲーWORLD』を2022年にNintendo Switchにて発売することを発表した。

 本作ではオンライン対戦にも対応する。また、前作と同じくクラウドファンディングが実施されることも発表。

というわけで、2022年の具体的な時期は未定ではあるが

スーパー野田ゲーの続編が発売ということになる。

このタイトルはパブリッシャーが吉本興業になっていたので

吉本興業としても、商売になると判断してのことだろう。

吉本自体もe-Sportsプロチームを自前で立ち上げている(よしもとゲーミング)ため

今後は野田クリスタルのみならず、他のお笑い芸人の何かしらを使った

ゲームの発売をしていく可能性もありそうではある。

というか、昨日にFANY GAMESというブランドを

吉本が正式に立ち上げたことも発表されている。吉本もいよいよ本格的にスイッチ市場に参入だろうか。

いずれにせよ、今のスイッチの多様なゲーム市場がここまで極まっているということで

今後もスイッチに大量のソフトが出るのは間違いないであろう事象の一つと言えるのだろう。


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