①エンタテインメントコンテンツ事業
・売上高:727億3300万円(同34.0%増)
・経常利益:125億0900万円(同181.5%増)

コンシューマ分野におけるフルゲームの新作や、リピート販売が堅調に推移した。新作では『真・女神転生Ⅴ Vengeance』を発売し、発売から3日間で全世界累計販売本数が50万本を突破した。

売上自体は喜ばしいことではありますが、やはりスイッチで独占して発売した

真・女神転生Vを購入した人には何のフォローもなく、新作として完全版として

発売されたVVについては、信用を切り売りしているとしかどうしても思えない部分があるわけで…。


アトラスは、後発完全版タイトルを出すのがほぼ当たり前(同機種、マルチ追加が当たり前)になっていて

この完全版商法を続ける限りは、徐々にその人気と売上は先細りしていくのではないかとも思います。

なにせ、しばらく待っていれば後で完全版が発売され、またそれも暫くすればセールが行われるので。

今回のVVにおいては、Vを買った人からの評判はこの点でかなり悪く、アトラス商法を

理解しているゲーム好きも多いと思われるとはいえ、やはり心証的にはよろしくないのは間違いないかと思います。


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