先日、好評にも関わらず、生産中止の発表がされた

任天堂が昔出していたファミコンの、ミニサイズである

ファミコンクラシックミニ





一種のファンアイテムとして制作された、一種のお遊び商品であるはずだったが

任天堂の予想以上の反響が起こり、日本でも海外でも想定外のバカ売れとなったファミコンクラシックミニ。

ファミコンという、一つのIPに思い入れがある層が、任天堂の予想以上にいたという

想定外の商品となったが、まだまだ欲しい人は多いようで、潜在的需要が一体

何台だったのかは、全くもって予測がつかないものとなっている。


ファミコンクラシックミニが、予想外のヒットを飛ばしたことで

任天堂の想定外の大ヒットといった記事が、各所で書かれていたが

その際に、スーパーファミコンクラシックミニもダサないかな…と個人的に思ったのを覚えている。

ただ、そこまで任天堂もファンアイテムに割く予算はないだろうから

実現はしないだろうなと漠然と思っていたのだが、その淡い期待がもしかしたら

現実になる可能性があるかもしれないニュースが、海外から流れてきている。


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年内にスーパーファミコンクラシックミニ(海外ではSNES)を発売か?とユーロゲーマーが報じる。

ファミコンクラシックミニがあれば、スーパーファミコンクラシックミニも…。

ということで、期待を抱いていたユーザーは多数居ると思われる。管理人もその一人。

もしかしたら、そんな淡い期待が、現実のものになるかもしれない。

任天堂、「スーパーファミコンミニ」を展開か。「ファミコンミニ」の後続商品に

任天堂は先週14日、ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(以下、ファミコンミニ)の生産を一旦終了することを発表した。ファミコンミニは、1983年に発売されたファミコンを60パーセントに小型化した筐体に、30本の人気ファミコンゲームを収録して発売され、日本のみならず海外においても品薄状態が続く人気商品となっていた。海外メディアIGNの問合せに対し任天堂は、もともとファミコンミニは長期的に生産する製品として計画していなかったが、高い需要に応えるために予定よりも多く出荷することになったとしている。

任天堂が事前に予想していたかどうかはわからないが、これだけ人気になった商品をみすみす終息させてしまうのは実にもったいない。しかし、今回の生産終了には別の理由があるのかもしれない。海外メディアEurogamerは19日、任天堂に近い関係者から得た情報として、ファミコンミニが生産終了となった大きな理由は、同社がSNES miniつまり「スーパーファミコンミニ」の生産に切り替えたからだと報じている。すでにその生産が始まっており、現時点では今年のクリスマス時期の発売が計画されているとしている。

果たして、この情報の真偽や如何に?

ユーロゲーマーは、海外のゲーム情報サイトでは大手であり

ある程度の信憑性はあると考えられるが、やはり正式な発表ではないので

今のところは、話半分で捉えておくのが吉ではあるが、やはり期待はしてしまうところ。


今年の発売が検討されていることで、今の時点ではそれ以上でもそれ以下でもないニュースだが

やはり、あの灰色のファミコンとは違った、もっとクールなイメージであったスーパーファミコンの

デザインが刺さる世代は、ファミコンクラシックよりも、より多くのユーザーを虜にするものであると思う。


ただ、実際に販売するとなると、やはり値段はそれ相応ということになると思われる。

現在の、SFCのVCは大体800~900円程度の販売となるので、ファミコンクラシックミニのように

30タイトルを入れて5980円で販売というわけにはいかないであろう。


同じタイトル数を入れるとなれば、値段はファミコンクラシックミニの倍ぐらいに

なるであろうことは、想像に難くない。果たして、その値段設定でファミコンクラシックミニのような

プチブームを生み出すことが出来るだろうか?実際に発売されてみなければわからない話ではあるが

娯楽の王様として、日本では長らくトップ企業として君臨し続ける任天堂の次の一手に期待したいところ。

このニュースが現実のものになることを、切に願うばかりだ。


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