毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、86週目となる10月第3週の週販ランキングが

先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!


先週は、日本ではPS4のみの発売となっているコール・オブ・デューティ ブラックオプス 4が

22.8万本と大きな売上を記録した。しかし、本体はPS4Proの値下げがあったにもかかわらず

そこまで大きく売上を伸ばすものではなかった。結局先週もスイッチのほうが2倍近く

合算したPS4より売り上げており、この勢いはまだまだ続いていると考えられる。



先週もスイッチは4万台は越えているだろうと予測する。


ソフトでは、スイッチ版だけ発売が延期となっていた

DARK SOULS REMASTEREDがようやく発売。



携帯できるダークソウルというアドバンテージは、今まで別機種でやっている人にも

やはり大きな存在理由となり得ており、今回のスイッチ版は概ね好評であるようだ。

発売延期により、後発マルチとなってしまったが、やはりスイッチ版のその利便性だけで

購入する人は一定数居るのは間違いなく、それなりの結果は出ると予想している。最終的に2万も売れれば御の字か。


スイッチにはもう一つ。こちらも他機種の後発マルチとなるが

PSを代表したゲームであった、クラッシュ・バンディクーの

3作をリメイクして一つにまとめた、クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!も発売。



PS4ではSIEが出していたが、スイッチ版ではセガがパブリッシャーとなっている。

PSの好調時代を象徴するタイトルの一作が、スイッチに出るのは色々と感慨深いが

果たして、ランクインするほどの売上を出せるだろうか。


PS4ではシリーズとしては、かなり長く続いているソウルキャリバーVIが出ている。



シリーズとしては、鉄拳に比べると存在感は薄くはなっているが

まだまだ固定ファンは居ると思われるシリーズ。レビューなども好評なので

不評だった前作の評価を覆す意気込みはあったのだろうか。

PS独占となっているので、こちらもある程度売れるだろうが、格ゲー自体が

下火ということもあるので3万~4万ぐらいと個人的に予想しておく。


ベストプライスカップリング版ということにはなるが

3DSで大逆転裁判1・2のベストプライス版も発売している。



ただ今まで単体でセールを事あるごとにしていたりするので、ランクインは正直厳しいかもしれない。

ランクインするとしたら、この1+2のベストプライスになるだろうが果たして?


というわけで、幾つか気になるタイトルが出ていた86週目の結果はいかに?気になる内容は見出しの後で!


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ニンテンドースイッチ86週目は4.2万台を売り上げる!ソウルキャリバーVIが2.4万本売り上げる!

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。


「ソウルキャリバーVI」やSwitch版「DARK SOULS REMASTERED」がランクインした「週間販売ランキング+」


例によってランキングのキャプチャーを貼る。



出典:「ソウルキャリバーVI」やSwitch版「DARK SOULS REMASTERED」がランクインした「週間販売ランキング+」より


というわけで、ニンテンドースイッチの86週目は42,148台を売り上げ

前週からの累計売上台数は5,265,270台となった。

スイッチは先週も4万台以上を維持。今月いっぱいはこんな感じが続くだろう。

そして、PS4は早くも値下げ効果に陰りが。値下げしたPS4Proのほうがかろうじて

先週もPS4より売り上げているが、前週からの下げ数を見る限りでは、来週にはこの数字が

以前と同じように逆転する可能性が高い。昔のPSであれば、値下げするとしばらく

売上が大きくなる時期が続いたが、今は限定的な影響しか与えていない。

以前から何度か言っているが、PS4本体はほぼ頭打ちということなのだろうと思う。


ソフト面では、予想通り2週連続で10万本近く売り上げたコール・オブ・デューティが1位。

ハーフ狙えるかどうかと言ったところだが、年末商戦もあるのでハーフは間違いないのでは?と予想する。

新作ソフトではこちらも予想通りソウルキャリバーVIが一位。ただ個人的な予想より若干下回った。

前作のナンバリングであるVは、PS3版のみで約7万本。Xbo360とのマルチで合算8万本ほどの売上となっていたが

今回のこの結果だと5万行くかどうか…。流石に、前作のナンバリングが6年前ではそれだけで

買う気が失せた人も多かったのではないかとも思う。やはりIPの維持というのは大事だなと思う次第。


スイッチ版のDARK SOULS REMASTEREDは予想より売れたかなという印象を受けた。

前述した最終的な数値2万は十分に到達可能だろう。任天堂ハードでは初のソウルシリーズとなるだけに

これだけ売れたのは、思ったより売れたという個人的な感想である。

これからソウルシリーズもスイッチでの展開が行われていくだろうか?


フリューのCRYSTARについては情報を集めていなかったため、評価は保留するが

雰囲気を見る限りでは売上は長続きしないと思われるタイトルなので

来週か再来週までランクインして、その後は姿を消すというPSタイトルの良くある推移をたどるだろうと思う。

その他はいつもの定番タイトルが、ランクイン。この流れは年末まで変わらないはず。

そして年末にはいつもの任天堂無双ということに…。来月からランキングはまた色々と変わってくるだろう。


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