毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、49週目となる2月第1週の週販ランキングが

先程、メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!


ニンテンドースイッチが発売してから、既に11ヶ月。

そろそろ1周年が見えてきたが、勢いは未だとどまることを知らない。



最近は天気が悪く、実店舗になかなか行く機会が個人的に取れないのだが

今週の売上はどのようになるのか?PS4がモンハンワールド効果がまだまだあるはずなので

PS4は本体の売上も、先週は好調だったと思われるが、どんな数字が出るだろうか。


ソフト面では、先週から引き続き勢いを維持していると思われる

モンスターハンターワールドの売上がどうなるか?

初週に品切れ報告も多かったようなので、今週も相当売り上げそうだ。

まずは、モンスターハンターワールドの売上に注目である。


新作ソフトはまず、PS4とXbox oneのマルチで

ドラゴンボールファイターズが発売されている。



国内外で一定の需要が確実に見込めるキャラクターである

ドラゴンボールの最新ゲームとなるが、これはかなり売れてそうだ。

初週7~8万本程度と予想する。


スイッチとPS4のマルチで、レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ2 ザ・ゲームも発売。



数は少ないながらも、一定の需要が見込まれるタイトル。

スイッチとPS4版のどちらが売れるかというのが、注目ポイント。

前回のアンダーカバーは、スイッチ版のほうが売れた結果が出ている。


ニンテンドースイッチには、最後発マルチではあるが、名作オープンワールドと言われた

TES V スカイリムが発売となった。



オリジナルはもう7年ぐらい前のゲームだが、当時から非常に評価が高かった一作で

根強い固定ファンが今もいるタイトルだ。特に今回は、スカイリムが携帯モードでも出来るということで

何回か行われた移植の最後発マルチでありながら、携帯できるという点だけで

感動していたプレイヤーも見られたのが印象的だった。任天堂も公式で

意外と知らないスカイリムという販促動画を作っている。



実は管理人も、このスカイリムというのは断片的にしか知らず

この販促動画を見て、スカイリムってこういうゲームなのか…と認識したのは事実。

必要最低限のことをギュッと詰め込んで作られた、販促のお手本のような動画で

この動画を見て、少なからず興味が出た人も多かったのではないかと思われる。

個人的な予想は2万本程度。果たしてどれだけ売れるだろうか?


Sponsored Link

ニンテンドースイッチの49週目は4.9万台を売り上げる!スカイリムが1.3万本を売り上げる!

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。


「ドラゴンボール ファイターズ」6万8000本。Switch版「Skyrim」もランクインの「ゲームソフト週週間販売ランキング+」


例によってランキングのキャプチャーを貼る。



出典:「ドラゴンボール ファイターズ」6万8000本。Switch版「Skyrim」もランクインの「ゲームソフト週週間販売ランキング+」より


というわけで、ニンテンドースイッチの49週目は49,165台を売り上げ

前週からの累計売上台数は3,635,424台となった。

PS4は通常とProあわせて、11万台近くの売り上げ。

まさに、モンスターハンターワールドがキラータイトルになっているといえる。

最近のPS4としては朗報の数字であろう。


モンスターハンターワールドは34万本以上の売り上げ。

やはり、パッケージ版だけで200万本は堅そうだ。

DL版とあわせて大体国内250万本程度が見込まれる。

あとは海外が好調であれば、今後の糧になるであろうから

今後の売り上げも注目といったところか。

年末年始の任天堂が強い時期を外したのは、結果的にプラスに働いたと思われる。

強いライバルも暫くは居ないので、独走状態が暫く続くだろう。


ドラゴンボールファイターズは大体予想通りの6.8万本。

ドラゴンボールが持つコンテンツ力を持つと、10万は軽々と突破するだろう。

モンハンWに需要があまり食われないと良いが、ジャンルが違うので要らぬ心配か。


本来であれば小売閑散期なので、それ以外のランキングは割と寂しい…が

スプラトゥーン2やマリオオデッセイ、マリカ8DXは安定の強さ

マリラビが更に2万本以上を売り、あっさり10万本をパッケージのみで達成。

マリラビは20万本すらもらくらく超えていくかもしれない。

スプラトゥーン2は来週にはパケ版だけでのダブルミリオン到達も確定である。

本体も完全に軌道に乗っており、大きな目玉が無い週でも

5万台近くコンスタントに売れるのは、今後の数字も期待が高まるというもの。

任天堂定番タイトルが強いが、MHWの人気で恐らく買われていると思われる

モンハンXXや、改めてパケ版が出荷されたとされるゼノバース2も

再びランクインなど、サードソフトでもジワ売れの気配を見せているのは良いこと。


スカイリムは、、個人的な予想には及ばず、およそ1.4万本となっている。

ベセスダ的にはどう捉えるかは分からないが、すでに7年近く前のソフトが

これだけ売れたのはすごいとも捉えられる。特に、スカイリムはハマっている人からすれば

PC版で様々なMOD(ユーザーが作る非公式改造パッチのようなもの)を入れてプレイするのが

大正義とされているが、スイッチの携帯できるスカイリムというのも一定の評価を受けたということだろう。


逆に気になる点だが、まず上に挙げたレゴシティはいずれもメディクリではランク外。

そもそも、そこまで売れるタイトルではないとはわかっているが、寂しく感じてしまう。

そして、先週も触れたがモンハンWが好調な影で、PS4のソフトが相変わらず売れ行きが寂しい。

ドラゴンボールファイターズはともかく、それ以外のPS4ソフトのランクインはたったの2本。

その2つを合わせても、7000本程度の売上しか無いのはどうなのだろうか。

よく、WiiやWii Uの時に煽られたが、今度はPS4が完全にモンスターハンターワールドが

コレシカナイ需要になっており、モンスターハンターワールドを

売っているカプコンはともかく、そのお零れに預かれないのが今のPS4ソフトである。

モンスターハンターワールドの好調より、まずこの状況が本当にまずいと個人的には考えているが

SIEとしては、どう捉えているのだろうか。


にほんブログ村 ゲームブログへ
にほんブログ村