毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
昨日のTOP10速報では、予想通りルイマン2HDが8.8万本を売り上げてトップになっていた。
また、シリーズの新作が出ると過去のタイトルも引っ張られて売れることが多い
任天堂タイトルにおいて、ルイマン3が案の定(個人的には予想外だったが)
TOP10圏内に入ってくるという結果となっていた。
ルイマン2HDについては、もうちょっと売れるのではないか、少し物足りないかと
思ったのだが、果たして個人的なこの感覚があっているのか、ずれているのかを消化率で確認したい。
また、その他の新作も多く出ていた週であったため、それ以外の新作ランクインについても
TOP30でどれだけ入っているのかを確認していきたいと思う。
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【ファミ通】2024年6月24日~2024年6月30日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2024年6月24日~2024年6月30日
まずは恒例の消化率。
ルイージマンション2HDは40~60%ということで、売れ行きについては控えめ。
思ったより売れていないというふうに思った、自分の感性よりの結果だったとは思う。
ただ、いつもの任天堂タイトルの消化率でよくある感じのものではあるので
今後、ジワ売れで初回出荷分はちゃんと売り切るのだと思っている。
出荷本数としては20万本ぐらいだろうか?
11位以下の新作は、30位にもうシリーズとしてはかなり長いのに
毎回初週の微妙な売上が観測される、スーパーモンキーボールの新作がランクインしている。
ただ消化率は緑色ということで、こちらは投げ売り不可避であろうと思われる。
その他のタイトルはだいたいいつものメンツであるが、また売上が少し数字が少なくなったせいか
再度FFVII REBIRTHがランキングに戻ってきて、ステラーブレイドより売れている状態が確認されている。
PSでは珍しいジワ売れの類になっているようだが、天下のFFと考えるとやはり…。
今のPS5では、売れているタイトルと言えるが、この規模のタイトルが一本だけでは寂しい限りではある。