毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、383週目となる2024年6月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


今年もいよいよ下半期に入り、2024年は早くも半分が終わったということになる。

今年後半は、既にニンテンドーダイレクトで発表されているタイトルの他

まだ、ニンテンドースイッチの後継機の話題が出ていないので、今期中に発表ということであれば

流石に今年の年末、そして来年初頭にカンファレンスという流れを漠然と予想している。

(スイッチは2016年10月にファーストPVが公開され、2017年1月のカンファレンスで価格と発売日が発表)

スイッチ後継機も、このスケジューリングに近いものになるのではないだろうかと思っている。

ハードは流石に、勢いはそろそろ終わりだとも感じる数字になってきているので(後継機が近いうちにでるのもあるだろう)

そろそろ、スイッチも終わりに向けて緩やかに衰退していくのかなと思っている。


ハードの展望はコレぐらいにして、先週の新作ソフトであるが

ルイージマンション2のHDバージョンがスイッチで発売されている。



こちらは、確実に売れるタイトルでトップを取るのは確定だろう。

あとは、99万本まで国内パッケージ版の売上がファミ通集計では確認されている

ルイマン3が引っ張られて売上が伸びるかが注目であるが

さすがに、TOP10に入ることはないだろうとは思うので、明日のTOP30待ちになる。

その他にも多数ソフトが出ているのだが、TOP10に入りそうなのはこの一本だけだと思う。

ハードの売上とともに、ルイマン2HDの売上に注目したい383週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ383週目は合算で4.6万台を売り上げる!ルイマン2HDが8.8万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ルイージマンション 2 HD』が首位を獲得!『ルイージマンション3』もトップ10に返り咲くなど『スーパーマリオ』シリーズ作品が好調【6/24~6/30】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年6月24日~6月30日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『スーパーマリオ』シリーズの主要キャラクターであり、永遠の名脇役(!?)でもある、マリオの双子の弟・ルイージが活躍するアクションアドベンチャー『ルイージマンション 2 HD』が、初登場で首位を獲得。

 本作は2013年にニンテンドー3DSでリリースされたタイトルを、Nintendo Switch向けにHDリマスター化した1作。最大4人でのオンライン協力プレイも楽しめるようになっており、88425本という好セールスを記録している。

 そんな『ルイージマンション 2 HD』に連動する形で、2019年発売の『ルイージマンション3』もトップ10に返り咲き、7位にランクインする結果に。累計販売本数は99万4862本なので、あと1、2週のうちに100万本に到達するとみて間違いないだろう。

 これらに加え、『マリオカート8 デラックス』、『ペーパーマリオRPG』、『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』と、『スーパーマリオ』シリーズのキャラクターたちが活躍するタイトルはいずれも好調で、今週も6作品がトップ10入りを果たしている。

 また、先週1位だった、本編と拡張DLCコードがセットになっている『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE EDITION』は、順位を落としながらも4位に食い込んでおり、累計販売本数は31005本となっている。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch ルイージマンション 2 HD
88425本(累計88425本)/任天堂/2024年6月27日

2位(前回6位) Switch あつまれ どうぶつの森
8977本(累計781万5790本)/任天堂/2020年3月20日

3位(前回5位) Switch マリオカート8 デラックス
7473本(累計588万4212本)/任天堂/2017年4月28日

4位(前回1位) PS5 ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE EDITION
6993本(累計31005本)/フロム・ソフトウェア/2024年6月21日

5位(前回3位) Switch ペーパーマリオRPG
6457本(累計19万3142本)/任天堂/2024年5月23日

6位(前回8位) Switch Minecraft
5037本(累計355万4008本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

7位(前回17位) Switch ルイージマンション3
4438本(累計99万4862本)/任天堂/2019年10月31日

8位(前回14位) Switch 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
4367本(累計107万6481本)/KONAMI/2023年11月16日

9位(前回16位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
3807本(累計187万7772本)/任天堂/2023年10月20日

10位(前回13位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
3679本(累計553万2620本)/任天堂/2018年12月7日

11位より下の数値は、ファミ通.com内”ゲーム販売本数ランキングページ”にて2024年7月5日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/4942台(累計1981万8267台)
Switch Lite/10580台(累計590万3402台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/30743台(累計745万5380台)
PS5/25301台(累計495万7059台)
PS5 デジタル・エディション/2204台(累計79万9295台)
Xbox Series X/1154台(累計28万5014台)
Xbox Series S/438台(累計31万5431台)
PS4/218台(累計792万7260台)

というわけで、ニンテンドースイッチの383週目はノーマルスイッチが4,942台

Liteが10,580台、そして有機ELモデルが30,743台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で33,177,049台となった。

スイッチはルイマン効果もあるのか、再び4.6万台と先週までの4万台を割っていた数字を

再度4万台以上に戻す数字となっており、勢いはまだ維持されているのかと驚くしか無い。

PS5も売上が上がっているので、小売閑散期を超えてきているのかもしれない。


ソフトは当然のごとく、ルイマン2HDが1位を獲得。

8.8万本は物足りないと感じるか、思ったより売れたと感じるかは人によって評価はわかれそう。

個人的にはもっと売れたのでは?とも思うが、これは明日の消化率を見てみないとわからないところ。


そして、前段で触れたルイマン3であるが…個人的予想を覆し7位とTOP10圏内に。

任天堂ソフトのジワ売れ力、そしてIPの底力を舐めていた…というところだが

やはり、こういう売れ方をする任天堂ソフトの強さを改めて感じた次第。

売上もあと5000本強でパッケージだけでミリオン到達というところで、今月中には到達するだろうと思われる。


2週目のエルデンリングはPS5版は4位と踏みとどまっているが、PS4版は早くもTOP10圏外に脱落。

先週の結果で、消化率が芳しくないことになっていたので、PS4版は投げ売りされる可能性が出てきている。

PSとしては異例のヒット作品だが、やはり長続きしないのがPS界隈。

来週にはもしかするとPS5版もTOP10圏外に落ちる可能性はあり、やはりPSはいつものPSとも感じる。


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