毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、377週目となる2024年5月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


ニンテンドースイッチは8年目に突入しても安定した売り上げを維持している。

今期中にスイッチ後継機を発表することが、古川社長より明言はされている。

後継機ということは、今のスイッチとソフトの互換性がある可能性は高いと考えられ

そうなると、現在のスイッチは買い控えが起こる…という可能性があるのだが

その発表がいつされるのか、そのタイミングは全く不明のため

まだ買い控えといった形での、週販の数字への影響は少ないのではないかと予想する。

それでも、あらかたほしい人にはいきわたっているとは思うので、GW商戦が終わり

これから小売閑散期に入るこのタイミングでは、4万台前後ぐらいと落ち着いた数字を見せるのではないかと予想。


先週の新作ソフトも数は少なく、注目と言えるタイトルがない。

そのため、GW前に発売した有力タイトルも含め、その動向を探る週に今週もなる。

ステラーブレイドが果たして、3週連続(ファミ通基準)でトップをとれるのかが注目か。

数字の推移をみると、そろそろスイッチの何かのタイトルに抜かれそうな気がするが果たして?


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ニンテンドースイッチ377週目は合算で4万台を売り上げる!ステラーブレイドが3週連続TOP(ファミ通基準)に!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ステラーブレイド』3週連続で首位獲得! Nintendo SwitchがニンテンドーDSの累計販売台数を超える【5/13~5/19】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年5月13日~5月19日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『勝利の女神:NIKKE』などで知られる韓国の開発会社SHIFT UPが手掛けたアクション・アドベンチャーゲーム『Stellar Blade(ステラーブレイド)』が変わらずに好調で、今週も10000本を超える売り上げを記録。累計販売本数は91099本で、3週連続での首位獲得となった。

 本作の公式X(旧Twitter)では、2024年5月18日に“Get Ready for NEXT WEEK”と書かれた1枚の画像が投稿され、こちらも話題に。新情報の発表も噂されており、今後の展開が非常に気になる1作だ。

 先週の時点で大きく売り上げを伸ばし、圏外からトップ10へと返り咲いた『リングフィット アドベンチャー』も好調で、今週はさらなる好セールスを記録。累計販売本数は357万190本となり、2位への再浮上をはたした。

 これから夏に向けて「体を作りたい!」という人は急増するので、そうした需要に合わせて、ここからさらに売り上げを伸ばすことも期待できそうだ。

 一方、ハードに目を向けると、Nintendo Switchは発売377週で累計販売台数が3290万3701台を突破しており、販売期間および販売台数において、ニンテンドーDSが樹立した“発売425週で累計販売台数3286万4129台”という記録を抜いたことになる。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) PS5 Stellar Blade(ステラーブレイド)
10935本(累計91099本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2024年4月26日

2位(前回4位) Switch リングフィット アドベンチャー
10536本(累計357万190本)/任天堂/2019年10月18日

3位(前回2位) Switch マリオカート8 デラックス
7096本(累計584万2332本)/任天堂/2017年4月28日

4位(前回5位) Switch あつまれ どうぶつの森
6007本(累計777万1954本)/任天堂/2020年3月20日

5位(前回7位) Switch Minecraft
4646本(累計352万6590本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

6位(前回3位) Switch FOREVER BLUE LUMINOUS(フォーエバーブルー ルミナス)
4486本(累計39782本)/任天堂/2024年5月2日

7位(前回6位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
4223本(累計185万5966本)/任天堂/2023年10月20日

8位(前回10位) Switch スプラトゥーン3
3927本(累計430万1105本)/任天堂/2022年9月9日

9位(前回9位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
3678本(累計550万9947本)/任天堂/2018年12月7日

10位(前回8位) Switch プリンセスピーチ Showtime!
3448本(累計16万8996本)/任天堂/2024年3月22日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/3540台(累計1979万3815台)
Switch Lite/6587台(累計584万8036台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/30579台(累計726万1850台)
PS5/13827台(累計484万901台)
PS5 デジタル・エディション/3738台(累計77万4493台)
Xbox Series X/1803台(累計27万6390台)
Xbox Series S/765台(累計31万2599台)
PS4/53台(累計792万5914台)

というわけで、ニンテンドースイッチの週目はノーマルスイッチが3,540台

Liteが6,587台、そして有機ELモデルが30,579台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で32,903,701台となった。

スイッチの本体販売台数は、自分の予測にほぼ一致する4万台ほど。

そして、珍しくファミ通がスイッチのDS越えについて言及。

さすがに日本国内歴代最高の台数を販売した、DSを越えれば触れないことはできないということだろう。

今まで任天堂の決算資料では、既にニンテンドーDSの販売台数を越えていたことが

明らかになっていたわけだが、これで国内の集計機関においても名実ともに

国内最大売り上げ台数を誇るゲームハードにスイッチがなったということになる。

ニンテンドーDSはブーム時は、毎週6桁販売を当たり前のようにしていた怪物ハードだったが

そのDSですら425週かかって樹立した記録を、スイッチはさらに48週(ほぼ一年)早く

ニンテンドーDSの売り上げ台数以上に到達したということになる。

日本国内、いや歴代ゲームハードの中で最強のハードになったということだろう。

もちろん、現時点で後継機の詳細が出ていない以上、まだまだ数字は伸び続ける。

あとは、世界での歴代最高売り上げ台数を誇るPS2の記録を、抜けるかどうかとなる。

PS5については、またしても売り上げ台数が減っており、1.7万台にまで落ち込み2万台を切る形に。

今後もソフト発売予定を見る限りは、しばらくめぼしいソフトがないのでPS5の苦戦は続くと予想される。


ソフトはファミ通基準で、ステラーブレイドが3週連続トップとなっている。

PS5ではヒットタイトルと言えるが、それでも累計販売本数は6桁に到達するぐらいであろうという

レベルの売り上げであり、やはりPS5の牽引をするには物足りないといったところ。

その他がスイッチタイトルなのも、先週と全く同じであるが、ファミ通も言及している

リングフィットアドベンチャーが、ここにきて5桁売り上げという健闘ぶりを見せている。

やはり、任天堂タイトルの売り上げ動向は予測しない動きをすることがあり、相変わらずすさまじさを感じる。



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