毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
めぼしい新作がなかった先週は、定番タイトルの地力が問われる週となり
1位こそ、PS5のステラーブレイドが2週連続(ファミ通基準で)TOPを奪取したが
それ以降のタイトルは、全てスイッチのゲームといういつもの状態であった。
新作が出ない場合は、ほとんどがスイッチのランキングになることは今までの傾向で
確認が取れていることであり、先週の結果もいつものような結果になると思われる。
特に新作が無いため、前置きはあまりせず確認に行きたいと思う。
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【ファミ通】2024年5月6日~2024年5月12日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2024年5月6日~2024年5月12日
特筆すべきところは無いが、無難ないつものランキングといったところ。
RoninとFFVII REBIRTHは、これまで粘ってきているが、いよいよ両方ともそろそろTOP30圏外に
追いやられても、不思議はないレベルの売上になってきている。
スイッチタイトルでは25~30位に現れるタイトルが、週替りといったイメージがあり
ぷよテト2や、今回のにゃんこ大戦争、ふにゃべえやルイマン3などが下位に出てくることが多い。
これらのタイトルはランクインはしていなくても、おそらく水面下で4桁程度は売れており
気づいたら、かなりの売上になっているということが起こりうるのだろう。
スイッチ市場のジワ売れは、一度軌道に乗ると本当に安定して売上が一定より落ちないなという印象がある。