毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、376週目となる2024年5月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


GW週は、2週合算でスイッチがちょうど10万台ほどを売り上げて、今年もこの時期の需要の強さを窺わせている。

数字としては、若干物足りなく感じる…が、8年目ということを考えれば、やはり異次元の数字である。

ソフトも、新作が多く発売されて、その中で百英雄伝、ステラーブレイド、フォーエバーブルー

サガエメラルドビヨンドなどのソフトが新作としてランクインして賑やかな週となっていた。

GW商戦が終わると、ひとまず小売の閑散期がまた暫く続く状態になるが

スイッチは、国内一強状態なので、この後もそこまで大きく数字は落とさないだろうとは予測される。


先週の新作ソフトであるが、パッケージで発売しているのはブシロードが出しているGiftというタイトルのみ。

こちらは、そこまで注目なタイトルではないので、今回は特段触れずに速報を見ていきたいと思う。


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ニンテンドースイッチ376週目は合算で4.7万台を売り上げる!ステラーブレイドが2週連続トップに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】2週連続で『ステラーブレイド』が首位に! トップ10に返り咲いた『リングフィット アドベンチャー』にも注目【5/6~5/12】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年5月6日~5月12日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『勝利の女神:NIKKE』などで知られる韓国の開発会社SHIFT UPが手掛けたアクション・アドベンチャーゲーム『Stellar Blade(ステラーブレイド)』が好調で、今週も13033本を販売。累計販売本数は80164本を記録し、2週連続での首位獲得となった。

 海を自由に探索できる海洋アドベンチャー『FOREVER BLUE LUMINOUS(フォーエバーブルー ルミナス)』も、先週から順位に変動はなく、3位をキープする結果に。最大30人で楽しめるオンラインプレイにも対応しており、今後も継続的な売り上げが見込める1作だ。
Switch『FOREVER BLUE LUMINOUS(フォーエバーブルー ルミナス)』(Amazon.co.jp)
 これらに続き、トップ10常連のタイトルがずらりと並ぶなか、注目したいのが、先週の25位から大きく売り上げを伸ばし、4位に再浮上した『リングフィット アドベンチャー』。

 2019年の発売から4年半以上経ったいまでも、多くのユーザーに親しまれている1作で、累計販売本数は355万9654本を記録している。これから夏に向けて「体を作りたい!」という人は急増するので、そうした需要に合わせて、ここからさらに売り上げを伸ばすことも期待できそうだ。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(前回1位) PS5 Stellar Blade(ステラーブレイド)
13033本(累計80164本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2024年4月26日

2位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
9652本(累計583万5236本)/任天堂/2017年4月28日

3位(前回3位) Switch FOREVER BLUE LUMINOUS(フォーエバーブルー ルミナス)
6951本(累計35296本)/任天堂/2024年5月2日

4位(前回25位) Switch リングフィット アドベンチャー
6536本(累計355万9654本)/任天堂/2019年10月18日

5位(前回11位) Switch あつまれ どうぶつの森
5932本(累計776万5947本)/任天堂/2020年3月20日

6位(前回9位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
5667本(累計185万1743本)/任天堂/2023年10月20日

7位(前回10位) Switch Minecraft
5469本(累計352万1944本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

8位(前回8位) Switch プリンセスピーチ Showtime!
5197本(累計16万5548本)/任天堂/2024年3月22日

9位(前回12位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
5058本(累計550万6269本)/任天堂/2018年12月7日

10位(前回14位) Switch スプラトゥーン3
4550本(累計429万7178本)/任天堂/2022年9月9日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/3885台(累計1979万275台)
Switch Lite/7604台(累計584万1449台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/35575台(累計723万1271台)
PS5/18166台(累計482万7074台)
PS5 デジタル・エディション/3352台(累計77万755台)
Xbox Series X/3466台(累計27万4587台)
Xbox Series S/982台(累計31万1834台)
PS4/80台(累計792万5861台)

というわけで、ニンテンドースイッチの376週目はノーマルスイッチが3,885台

Liteが7,604台、そして有機ELモデルが35,575台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で32,862,995台となった。

予想通り、数字としては落ち込みが見られるものの、それでも4.7万台、この時期に売っていれば十分と言える。

PS5は、今の数字あたりでほぼ完全固定された感が強く、ソフトである程度有力なものが

出たとしても大きく数字が変わらない印象が強い。


ソフトも、新作がめぼしいものがなかったので、定番タイトルランキングとなるが

ステラーブレイドが2週連続でトップ…となっている。

ただ、これはファミ通が先週発表した2週分の合算数字のトップがステラーブレイドで

先週の集計結果も、ステラーブレイドが1位で2週連続と書いているだけで

正確に言えば、GW週の一週はフォーエバーブルーが1位だったので連続ではない。

このあたりは、ファミ通の意地?なのだろうか。相変わらずの忖度ぶりではある。


ファミ通が言及しているように、ここに来てリングフィットの4位という急上昇ぶりには驚いた。

すでに355万本売っているタイトルが、また何かの折りに急上昇してくるのがすごすぎる。

任天堂ソフトの息の長さを改めて思い知る結果と言えよう。

リングフィットのようなタイトルは、当然旬がなく、プレイしたいと思われたときに

購入されるようなタイトルであるわけで、フィットネスタイトルがこのような位置を

占めているのは非常に興味深い結果とも言えよう。


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