【速報】ニンテンドースイッチ374・375週目は合算で10万台を売り上げる！ステラーブレイドが2週で6.7万本売り上げる！

毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、374・375週目となる2024年4月第4週・5月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された！

2024年のGW週が今回の結果となる。

毎年言っていることだが、大型連休シーズンは任天堂ハードが

例年良い結果を残すことが慣例となっていて、今年もその傾向は変わらないと思われる。

もっとも、すでに8年目を迎えてあらかた普及が終わったスイッチなだけに

もうさすがに…とも思うところはあるが、それでもそれまでの売れ方を見る限り

2週合算であれば、6桁の売上に行くのはほぼ確定かとは思われる。

この2週間での注目ソフトはいくつか出ている。

GW週は大型連休のため、新作はほとんどないが、4月4週の方で多くのソフトが出ている。

まずは、PS5での独占となっている、韓国産のエログロありの

3Dアクションゲームであるステラーブレイドが発売されている。

このブログでは取り上げていなかったが、発売前に表現規制や

年齢制限の件でちょっとした騒動が巻き起こっており、紆余曲折を経て発売されたイメージ。

ただ最近のPS5では数少ない話題作のひとつなので、売上がどうなるかと言ったところ。

続いては、スイッチとPS2機種で発売している幻想水滸伝の

精神的続編などとも言われている百英雄伝が発売している。

メインスタッフの一人が完成間近に急逝してしまうといった、トラブルもあったが発売にはこぎつけている。

ただゲームとしては正直出来は微妙なようである。

また、こちらも根強いファンがいることで知られるシリーズの最新作

サガエメラルドビヨンドもマルチで発売されている。

こちらも、百英雄伝と同じでゲームの出来は正直微妙なようだ。

サガシリーズはゲーム自体が尖っているため、ファンも割とコア層が多いのだが

そのコア層からの評価がこちらも微妙なタイトルとなっている。

GW週にはソフトは殆ど出ていないが、任天堂のファーストタイトルとして

フォーエバーブルールミナスが発売されている。

様々なゲームジャンルをカバーする任天堂の、ニッチ層向けタイトル。

Wiiでは、コアな人気があったが、そちらのファンからは不評の模様。

オンラインで30人同時接続で潜れると言った要素が売りだが、そこら辺は刺さっていない模様。

元々がニッチなタイトルだけに、売上的にはそこまで大きくはないと思うが果たして？

2週分の注目タイトルはこんなところ。

3月に急逝した、鳥山明原作のSANDLANDのゲームがPS5で発売されているが

こちらはやはり知名度がかなり低いので厳しいのではないだろうか。

と、こんなところが気になる374・375週目の2週分の結果やいかに？

ニンテンドースイッチ374・375週目は合算で10万台を売り上げる！ステラーブレイドが2週で6.7万本売り上げる！

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。

【ソフト＆ハード週間販売数】『ステラーブレイド』が首位スタート！ 『百英雄伝』や『フォーエバーブルー』『サガ』『鬼滅の刃』最新作もトップ10入り【4/22～5/5】

ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

　ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年4月22日～5月5日のゲームソフト＆ハード週間推定販売数まとめをお届け。

　トップ10のうち、6本が初登場のタイトル（機種別にカウントすると5作品）となった今週のランキング。その中で首位に輝いたのは『Stellar Blade（ステラーブレイド）』。

　韓国の開発会社SHIFT UPが手掛けるアクション・アドベンチャーで、魅力的なキャラクターとスタイリッシュなSFアクションが好評を博し、良好な滑り出しとなった。
PS5『Stellar Blade（ステラーブレイド）』（Amazon.co.jp）
　続いて2位と5位には、『幻想水滸伝』シリーズなどさまざまなヒット作を手掛けたクリエイター陣による新作RPG『百英雄伝』のNintendo Switch版とプレイステーション5版がランクイン。

　3位には、海を自由に探索できる海洋アドベンチャーのシリーズ最新作『フォーエバーブルー ルミナス』が食い込んでいる。
Switch『百英雄伝』（Amazon.co.jp）
PS5『百英雄伝』（Amazon.co.jp）
Switch『FOREVER BLUE LUMINOUS（フォーエバーブルー ルミナス）』（Amazon.co.jp）
　そして6位には、35年の歴史を誇るRPG『サガ』シリーズの最新作『サガ エメラルド ビヨンド』が、7位には人気アニメ『鬼滅の刃』を題材にしたボードゲーム『鬼滅の刃 目指せ！最強隊士！』がランクイン。いずれも好調なセールスを記録している。
Switch『サガ エメラルド ビヨンド』（Amazon.co.jp）
Switch『鬼滅の刃 目指せ！最強隊士！』（Amazon.co.jp）
ソフト推定販売本数TOP10
1位（初登場）　PS5　Stellar Blade（ステラーブレイド）
67131本（累計67131本）／ソニー・インタラクティブエンタテインメント／2024年4月26日

2位（初登場）　Switch　百英雄伝
46729本（累計46729本）／505 Games／2024年4月23日

3位（初登場）　Switch　フォーエバーブルー ルミナス
28345本（累計28345本）／任天堂／2024年5月2日

4位（前回1位）　Switch　マリオカート8 デラックス
21089本（累計582万5584本）／任天堂／2017年4月28日

5位（初登場）　PS5　百英雄伝
19434本（累計19434本）／505 Games／2024年4月23日

6位（初登場）　Switch　サガ エメラルド ビヨンド
18434本（累計18434本）／スクウェア・エニックス／2024年4月25日

7位（初登場）　Switch　鬼滅の刃 目指せ！最強隊士！
17404本（累計17404本）／アニプレックス／2024年4月25日

8位（前回2位）　Switch　プリンセスピーチ Showtime！
17171本（累計16万351本）／任天堂／2024年3月22日

9位（前回3位）　Switch　スーパーマリオブラザーズ ワンダー
16080本（累計184万6076本）／任天堂／2023年10月20日

10位（前回7位）　Switch　Minecraft
14083本（累計351万6475本）／日本マイクロソフト／2018年6月21日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch／11199台（累計1978万6390台）
Switch Lite／16247台（累計583万3845台）
Nintendo Switch（有機ELモデル）／72592台（累計719万5696台）
PS5／43033台（累計480万8908台）
PS5 デジタル・エディション／6501台（累計76万7403台）
Xbox Series X／2982台（累計27万1121台）
Xbox Series S／2353台（累計31万852台）
PS4／202台（累計792万5781台）

引用元: 【ソフト＆ハード週間販売数】『ステラーブレイド』が首位スタート！ 『百英雄伝』や『フォーエバーブルー』『サガ』『鬼滅の刃』最新作もトップ10入り【4/22～5/5】

というわけで、ニンテンドースイッチの374・375週目はノーマルスイッチが11199台

Liteが16247台、そして有機ELモデルが72592台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で32,815,931台となった。

スイッチはギリギリ2週で10万台到達という結果になったが、流石に8年目でこの結果ということで

やはり、異常な数字であるということは間違いない結果にはなる。

スイッチだとただ物足りなく感じてしまうというのは、恐ろしいことではある。

PS5はスイッチのちょうど半分ほどという結果になるが、ステラーブレイドという

結構な注目タイトルが出ても、この数字というのはやはり寂しい。

ソフトランキングは2週の結果となるので、合算の数字となるが

ステラーブレイドが6.7万本ということでトップを奪取。

この手のゲームでこれだけの数字が売れれば、消化率はかなり良いほうだろう。

次に百英雄伝のスイッチ版が、4.6万本とかなり売れている結果が出ている。

PS5版も1.9万本売れているので、マルチ合算ならPS4もあるのでステラーブレイドを超える売上になっているだろう。

2週でのペース配分と消化率が気になるところか。

フォーエバーブルーは一週で売り上げたのがこの数字となる。

任天堂らしいジワ売れはないと思うが、最終的には5万本程度パッケージで行くのかもしれない。

こちらも消化率をあとでチェックしたいところ。

前段では触れていなかったが、鬼滅の刃の新作ゲームが結構な売り上げを記録している。

連載自体はすでに2年以上前には完結していたと記憶しているが、まだまだ人気のあるコンテンツのようだ。

サガエメラルドビヨンドは、2週合算ではスイッチ版のみがTOP10入を果たしている。

しかし、そのスイッチ版でも2万本に到達していないので、サガブランドもいよいよ厳しいか。

その他のタイトルは任天堂の定番があるが、やはりマリオカート8DX。

2週で2.1万本という凄まじい売上を記録している。

このソフトはすでに発売してから丸7年が経過。

一体、いつになったらマリカの勢いは止まるのだろうか。

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