毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、371週目となる2023年4月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


8年目に入ったニンテンドースイッチは、今までの結果を見る限りでは

まだまだその勢いは衰えていないというのが現状の結果となっている。

さすがに全盛期を超えたとはいえ、本体を一切値下げなどせずに

これだけの売上を維持し続けているのは、もはや歴代最強ハードというのは揺るぎない事実である。

これから新学年・新生活といったまた需要が増えるシーズンを迎える状況にあり

まずは4月第一週の結果がどうなるかといったところが注目ポイントとなる。


2024年度4月第一週の新作ソフトは、スイッチとPS5にマルチのタイトルが一本のみ。

年度末の怒涛のソフトラッシュからは落ち着いたスタートとなっている。

そちらのタイトルは、特筆するようなタイトルではないので今回はそのまま

ファミ通の公開したTOP10ソフトランキングについて早速確認していきたいと思う。


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ニンテンドースイッチ371週目は合算で7.1万台を売り上げる!プリンセスピーチが3週連続TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】3週連続で『プリンセスピーチ』が首位に! 幕末オープンワールドアクションRPG『ライズ オブ ローニン』も好調【4/1~4/7】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年4月1日~4月7日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『スーパーマリオ』シリーズでおなじみのピーチ姫が活躍するアクションゲーム『プリンセスピーチ Showtime!』が変わらずに好調で、19612本を販売。累計販売本数は12万4432本を記録し、3週連続での首位獲得となった。

 3位にランクインした『Rise of the Ronin』は、幕末の日本を舞台とした完全新規のオープンワールドアクションRPG。戦略性ある戦闘アクションが支持を集めている。

 『仁王』や『NINJA GAIDEN』の開発チーム“Team NINJA”が手掛ける本作は、歯ごたえのあるアクションと多彩な遊びの要素が好評を博し、今週は12080本を販売。今後も継続的な売れ行きが期待できそうだ。

 そのほかにも、トップ10には常連の作品がずらりと並んでいるが、ここで注目したいのが6位から10位にランクインした5作。『Nintendo Switch Sports』や『あつまれ どうぶつの森』、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』など、圏外から返り咲いたタイトルも多く、これらはいずれも対戦や交流が楽しめる作品となっている。

 新年度となり、新たな環境でのコミュニケーションの手段として、こうしたタイトルを活用している人が多いのかもしれない。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch プリンセスピーチ Showtime!
19612本(累計12万4432本)/任天堂/2024年3月22日

2位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
13055本(累計578万1663本)/任天堂/2017年4月28日

3位(前回2位) PS5 Rise of the Ronin
12080本(累計96865本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2024年3月22日

4位(前回6位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
9898本(累計181万3645本)/任天堂/2023年10月20日

5位(前回8位) Switch Minecraft
7464本(累計349万1021本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

6位(前回10位) Switch スプラトゥーン3
6569本(累計427万899本)/任天堂/2022年9月9日

7位(前回14位) Switch Nintendo Switch Sports
6497本(累計130万6180本)/任天堂/2022年4月29日

8位(前回12位) Switch 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
6189本(累計102万9313本)/KONAMI/2023年11月16日

9位(前回9位) Switch あつまれ どうぶつの森
6110本(累計773万5293本)/任天堂/2020年3月20日

10位(前回16位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
5507本(累計548万1777本)/任天堂/2018年12月7日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/7368台(累計1976万3280台)
Switch Lite/9188台(累計580万2893台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/55386台(累計701万4166台)
PS5/20269台(累計473万3271台)
PS5 デジタル・エディション/4707台(累計75万1268台)
Xbox Series X/1443台(累計26万4117台)
Xbox Series S/670台(累計30万7116台)
PS4/107台(累計792万5446台)

というわけで、ニンテンドースイッチの371週目はノーマルスイッチが7,368台

Liteが9,188台、そして有機ELモデルが55,386台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で32,580,339台となった。

スイッチは7万台を再度回復。やはり、この時期の任天堂ハードの需要増は今年も例外ではなかったようだ。

8年目に入っても、これだけの売上を記録し続けるスイッチの躍進は一体いつになったら留まることになるのだろうか。

一方のPS5は合算2.5万台ほどということで、スイッチとの差はやっぱり開く一方となっている。


ソフトランキングは、目立った新作がなかったので、各ハードの定番タイトルの自力が求められる週となったが

プリンセスピーチが先週からも大きく数字を落とさず売上を維持し、3週連続のTOPを取っている。

また、PS5ソフトとしては頑張っているRoninも3位で5桁販売と粘り腰を見せている。

そしてそのRoninを僅差ではあるもののまくる形となったのが、今月の終わりで

発売から丸7年、そしてWii Uで発売したオリジナルの方からは今年の5月終わりで丸10年が経過するという

マリオカート8DXが2位に浮上するという恐ろしい結果がでている。

9が出るまで売れ続けるというのは確定的な未来ということで間違いないようだ。

販売本数も全世界で異次元の数字を叩き出しており、マリカの凄まじさを改めて知る週販結果となった。


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