毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、369週目となる2024年3月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


ニンテンドースイッチも発売から8年目に突入し、その売上台数を見る限りは

まだまだその勢いは衰えていないと感じる売上を記録し続けている。

先週は、また任天堂からの注目タイトルが発売されているということと

また、これから来る新生活シーズンにはハードの需要が高まる傾向にあり

まだまだ売上が安定した状態が続くと予想している。


先週の新作はかなりの数がでているが、まず注目はやはり任天堂のマリオファミリーの一員である

ピーチ姫を題材としたアクションゲーム、プリンセスピーチ Showtime!が発売されている。



こちらは少し前に記事にした通り、日本国内Amazonにおいて売上トップにいたことが

確認されており、売上もかなりの数が期待できるものとなっている。


PS側では、カプコンのかつて支持があったタイトルの続編となったドラゴンズドクマ2が発売。



久々の新作・続編ということでファンからの期待値は高かったのだが

そのゲーム内容はお世辞にも良いとは言えず、評価が基本的に緩めな

Steamですら、その内容は低評価になっていることが確認されている。

ただ、初週なので売上は出るのは間違いないと思われる。


あとは、SIEファーストタイトルとなっているTeam NINJAが制作した

タイトルであるRise of the Roninも発売。



Team NNJAタイトルは一定の出来はあるが、ただなんというかマンネリっぽく

感じられるのも事実であり、こちらもある程度は売れるものの爆発的な売上は起きないと予想。


他にも新しいバージョンが出るたびに、パッケージが発売されるドラゴンクエストXの

オールインワンパッケージなども発売されている、369週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ369週目は合算で6万台を売り上げる!プリンセスピーチが7.7万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『プリンセスピーチ』が首位スタート! 『ドラゴンズドグマ 2』『Rise of the Ronin』などの新作もトップ10入り【3/18~3/24】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年3月18日~3月24日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 トップ10のうち、5本が初登場のタイトル(機種別にカウントすると4作品)となった今週のランキング。その中で首位に輝いたのは『プリンセスピーチ Showtime!』。

 こちらは『スーパーマリオ』シリーズでおなじみのピーチ姫が活躍するアクションゲームで、販売本数は77562本を記録。好調な滑り出しとなった。

 続いて2位には、オープンワールドアクション『ドラゴンズドグマ』の正統続編『ドラゴンズドグマ 2』がランクイン。近日中に、より遊びやすくなるようアップデートが行われる予定で、今後の売れ行きも気になる1作だ。

 3位に食い込んだ『Rise of the Ronin』は、『仁王』や『NINJA GAIDEN』の開発チーム“Team NINJA”が手掛ける、幕末を舞台にしたオープンワールドアクションRPG。歯ごたえのあるアクションが好評を博し、売り上げは64646本を記録している。

 そして4位と7位には、『ドラゴンクエストX』の最新追加パッケージ『未来への扉とまどろみの少女 オンライン』のNintendo Switch版とプレイステーション4版がランクイン。両バージョンの累計販売本数は25252本となっている。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch プリンセスピーチ Showtime!
77562本(累計77562本)/任天堂/2024年3月22日

2位(初登場) PS5 ドラゴンズドグマ 2
68592本(累計68592本)/カプコン/2024年3月22日

3位(初登場) PS5 Rise of the Ronin
64646本(累計64646本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2024年3月22日

4位(初登場) Switch ドラゴンクエストX 未来への扉とまどろみの少女 オンライン
17919本(累計17919本)/スクウェア・エニックス/2024年3月21日

5位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
9276本(累計575万8176本)/任天堂/2017年4月28日

6位(前回4位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
8118本(累計179万5584本)/任天堂/2023年10月20日

7位(初登場) PS4 ドラゴンクエストX 未来への扉とまどろみの少女 オンライン
7333本(累計7333本)/スクウェア・エニックス/2024年3月21日

8位(前回2位) PS5 ファイナルファンタジーVII リバース
7121本(累計30万5756本)/スクウェア・エニックス/2024年2月29日

9位(前回5位) Switch マリオvs.ドンキーコング
6987本(累計13万1428本)/任天堂/2024年2月16日

10位(前回9位) Switch Minecraft
6563本(累計347万6939本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

※11位より下の数値は、ファミ通.com内“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2024年3月29日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/6151台(累計1974万9638台)
Switch Lite/7826台(累計578万5403台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/46851台(累計691万5823台)
PS5/24183台(累計469万4730台)
PS5 デジタル・エディション/3605台(累計74万3987台)
Xbox Series X/958台(累計26万1736台)
Xbox Series S/402台(累計30万6008台)
PS4/250台(累計792万4660台)
Newニンテンドー2DS LL/9台(累計119万2900台)

というわけで、ニンテンドースイッチの369週目はノーマルスイッチが6,151台

Liteが7,826台、そして有機ELモデルが46,851台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で32,450,864台となった。

スイッチはまたしても合算で6万台と安定した売上を維持。

やはり、これからのシーズンの需要増が確認できる数字となっている。

PS5はこのところ、またしても低空飛行になりがちな状態で、ここに来ても差は開く一方である。


ソフトランキングには、ファミ通が触れている通り5つの新作ソフトがランクイン。

予想通り、プリンセスピーチが7.7万本を売りトップに。

その後にドラゴンズドグマ2とRONINが続いていく形となるが、今回は売上差はそこまでないものの

今後はどんどん開いていくのは間違いないというのが確定となるのだろう。

また、ドラゴンクエストXについても、スイッチ版とPS4版ではダブルスコア以上の開きがあり

こちらもどんどん差がついていくだけというのが分かる結果となっている。


FFVII REBIRTHがかろうじてTOP10に入り、なんとかパッケージが30万本を超えているが

このタイトルも、これ以上の伸びしろは見込めないという状況であるのも間違いない。

はてさて、伝家の宝刀の威光はもはや消えているも同然である。


本来、年度末はPSが強い時期であったが、今の時点では全盛期の4年目にはいっているはずの

PS5の年度末ですら、8年目にはいっているスイッチに勝てないというあまりにも

残酷な結果になっているということが、見える結果になってしまっている。


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