毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
プリンセスピーチが首位、そのあとの2位にドラゴンズドグマ2、3位にRise of the Roninがランクインし
新作3作がトップ3に並ぶ結果となった369週目の速報ランキング。
また、ドラゴンクエストXの新バージョンパッケージのリリースも行われ
こちらもマルチでの両機種がランクインと、TOP10圏内に5本の新作ソフトがランクインとなっていた。
その他にも多数のゲームが先週は出ていたが、それらのタイトルがTOP30圏内に入っているかの確認と
新作ソフトのそれぞれの消化率が気になるところである。369週目の結果やいかに?
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【ファミ通】2024年3月18日~2024年3月24日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2024年3月18日~2024年3月24日
まずは恒例の消化率。
プリンセスピーチはまだ緑色の消化率で、市場に在庫は潤沢にある状況。
ただ、だいたいの任天堂タイトルの推移の仕方であるのは間違いなく
今回の売れ方から見ても、小売は普通に売り場に並べておけばソフトは売れていくと思われるので
こちらは、これから数週をかけて最終的な80~100%消化率になっていくのだろう。
ドラゴンズドグマ2とRoninはそれぞれ60~80%。
初動命のPS5ではあるが、この売れ行きでの消化率であれば投げ売りはされないだろうと予測される。
ドラゴンクエストXはいずれも出荷分がほぼ捌けている状況で、これは完全に長いこと出していることから
メーカーも小売も売り上げ予測がしやすいという状況になっているのだろう。
TOP11以降にはそのほかの新作ランクインはなし。(スイッチ版のドラクエXオールインワンがランクインはしているが)
ランキングにおいては、PSの新作三本以外には、残りFFVII REBIRTHと
ユニコーンオーバーロードのPS5版以外のタイトルはなく、やはりソフトの旬が
PSでは極端に短いというのが、今回のランクインタイトル一覧からしてわかる。
人生ゲームがそろそろ20万本目前というところまで来ていたり、ルイマン3も
そろそろミリオン射程圏内といった状況も確認ができ、ニンテンドースイッチで出ている
タイトルのかなりがジワ売れで水面下で売り上げを伸ばしているのが漠然とわかるランキングにもなっている。