毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、365週目となる2024年2月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


気づけば2024年も2ヶ月が経とうとしている。

先日、ニンテンドーダイレクトのメーカーダイレクトが行われたものの、任天堂のソフトが殆ど出てこなかったので

やはり、一般的には盛り上がりに欠けたという評が一般では多かった(個人的にはオホーツクだけで大満足)


しかし、スイッチ自体は5万弱程度の売上を丸7年が来週で経とうとしている状態でも

安定した数字として残しており、まだまだスイッチは売上を伸ばしそうである。

現在、任天堂の出荷台数は日本国内でのハード記録最高を記録しており、あとはその数字がどこまで伸びるかである。

全世界でも、最も売れたPS2の売上に迫ってきており、あと1年売れば歴代全てのハードで

全世界で最も売れたハードとして記録を更新できるのは間違いない状況となっている。


先週の新作は、見た目は多めだが、同じソフトのバージョン違いなどが多くあり実際の発売数は少なめ。

その中で注目は、クレヨンしんちゃんを題材としたタイトルである

クレヨンしんちゃん『炭の町のシロ』がオラ夏を発売したネオスから発売している。



その他にはゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAYが同じくスイッチ独占で発売している。



当然ながら、クレヨンしんちゃんもスイッチ独占となっている(こちらはあとでマルチになるかもだが…)

注目タイトルはこれぐらいの365週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ365週目は合算で5万台を売り上げる!クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」が2.1万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『マリオvs.ドンキーコング』がV2達成! Switch『クレヨンしんちゃん』『ゲームセンターCX』もランクインする中、『スプラトゥーン3』がトップ10に返り咲き【2/19~2/25】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年2月19日~2月25日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『マリオvs.ドンキーコング』が27113本を売り上げ、2週連続で首位を獲得。本作は2004年に発売されたゲームボーイアドバンス用のパズルアクションをリメイクしたタイトルで、新たなワールドや協力プレイなどの新要素も追加されている。累計販売本数は89043本で、今後も継続的な売り上げが期待できそう。

 続いて2位と3位には、初登場となる『クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」』と、『ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY』がランクイン。

 前者はマンガ・アニメ『クレヨンしんちゃん』を原作としたアドベンチャーゲーム。後者はゲームバラエティ番組『ゲームセンターCX』を題材にしたニンテンドーDS用ソフトのリマスター版で、どちらも順調な滑り出しとなった。

 そんな中、注目したいのが、10位の『スプラトゥーン3』。2024年2月22日に有料追加コンテンツ“サイド・オーダー”が配信されたこともあり、圏外からトップ10に返り咲いた。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch マリオvs.ドンキーコング
27113本(累計89043本)/任天堂/2024年2月16日

2位(初登場) Switch クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」
21593本(累計21593本)/ネオス/2024年2月22日

3位(初登場) Switch ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY
13686本(累計13686本)/バンダイナムコエンターテインメント/2024年2月22日

4位(前回2位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
11025本(累計175万6149本)/任天堂/2023年10月20日

5位(前回3位) Switch 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
8358本(累計98万9249本)/KONAMI/2023年11月16日

6位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
8084本(累計571万8949本)/任天堂/2017年4月28日

7位(前回5位) Switch 不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録
6183本(累計12万7455本)/スパイク・チュンソフト/2024年1月25日

8位(前回9位) Switch Minecraft
5482本(累計345万2647本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

9位(前回8位) Switch あつまれ どうぶつの森
5433本(累計770万900本)/任天堂/2020年3月20日

10位(前回16位) Switch スプラトゥーン3
5230本(累計423万4095本)/任天堂/2022年9月9日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/4659台(累計1972万9496台)
Switch Lite/8102台(累計575万2499台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/38125台(累計673万6729台)
PS5/28692台(累計457万1297台)
PS5 デジタル・エディション/4812台(累計72万5985台)
Xbox Series X/2287台(累計25万6541台)
Xbox Series S/826台(累計30万2250台)
PS4/362台(累計792万284台)
Newニンテンドー2DS LL/10台(累計119万2852台)

というわけで、ニンテンドースイッチの365週目はノーマルスイッチが4,659台

Liteが8,102台、そして有機ELモデルが38,125台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で32,218,724台となった。


本体台数は相変わらず安定の5万台ということで、着々と売上台数を伸ばしているスイッチ。

PS5も3.3万台を売り上げているが、ついにTOP10からPS5ソフトが追いやられるいつもの展開に。

今週はFFVII REBIRTHが発売されているので、またPS5は少し売上を伸ばしそうだが、どうなるか。


マリオVSドンキーコングが2週連続TOPを取る中で

新作のクレヨンしんちゃんとゲームセンターCXは予想通り2位と3位に。

クレヨンしんちゃんはオラ夏が、ぼくのなつやすみの精神的続編効果でかなり売れたが

炭の町のシロはそれよりは大人しい初動となっている。

ゲームセンターCXはだいたい予想通りの数字ではないかと予測。

明日のTOP30での消化率確認で触れていきたい。


TOP10がスイッチ一色という、ある意味いつもの風景が久々に戻ってきているが

来週はまたFFVII REBIRTHが入ってくるので、それは崩れることになる。

ただそれ以外のタイトルは、相変わらずスイッチオンリーというのが来週の結果になるのだろう。

2023年度もあと1ヶ月で終わり。2023年度はどういった動向になっていくだろうか。


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