毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。


昨日の速報では、ある意味いつもの風景であるTOP10すべてスイッチが久々に戻ってきたランキングであった。

マリオVSドンキーコングが2週連続トップを取る中で、クレヨンしんちゃんとゲームセンターCXが2位・3位となり

スイッチでの新作がなかなかの存在感を見せていた週であった。


これら新作の消化率と、また11位以下の新作ソフトのランクインがあるかといったところが確認ポイントとなる。

果たして、365週目のTOP30の結果と新作消化率がどうなっただろうか。


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【ファミ通】2024年2月19日~2024年2月25日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2024年2月19日~2024年2月25日


まずは恒例の消化率。

炭の町のシロは、やや余り目の40~60%。

ただこのタイトルは、一気に売るようなタイトルではないと思うのでこれからじわじわと売り上げて

初回出荷分については、問題なく捌けるのではないかと予測している。

ゲームセンターCXは60~80%で、こちらは良い感じの売れ行きと言える。

こういったタイトルでも、上位に入れるのがスイッチというプラットフォームということである。


11位以下の新作ランクインは、26位にエンターグラムの美少女ゲームである制服カノジョがランクイン。

乙女ゲーに比べて、売上は地味な印象がある美少女ゲームであるが、スイッチでは実は水面下でかなり売れているようで

とあるPCタイトルの移植版が、スイッチにリリースしたことで売上が伸びたという報告もされているのが確認されている。

エンターグラムは、この手のタイトルを多くスイッチにリリースしているが、今でもそのリリースが

継続・維持されているを見るに、やはりスイッチでの売上は大きなものなのだろうというのが類推される。


TOP30のランキングも相変わらずだが、順調?にPS5のソフトが少なくなっている状況になる。

ペルソナ3Rも龍8もあと数週でランキング圏外に追いやられるであろうはずなので

またスイッチが上位独占のランキングが戻ってくるのも近いうちではないだろうか。


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