毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、364週目となる2024年2月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


今年に入って、早くも1ヶ月半が経過しているが、スイッチについては

未だ勢い衰えずといったところで、堅調な推移を今年も続けている。

来月の3日で発売から丸々7年となり、いよいよ未知の領域に入りつつある。

ソフトについては、今年に入ってから注目ソフトの新発売は少ないものの

任天堂の定番タイトル、スイッチのサード定番タイトルが常にランクインしており

盤石な地位を得たゲームがスイッチでも大きな売上を記録する形になっている。


先週の新作としては、いくつか注目があり、まず任天堂より

マリオvs.ドンキーコングが発売されているのと、あとは後発移植になる

ファルコムの英雄伝説 黎の軌跡 for Nintendo Switchが発売している。

PS側ではUBIソフトのスカルアンドボーンズも注目タイトルと言えるか。

ガンヴォルトの新作がマルチ、サイバーパンクの新たなエディションがPS独占ででているが

TOP10のランクインは果たしてあるかどうかといったところ。



注目ソフトはこんなところか。果たしてハードの売上とともに結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ364週目は合算で4.8万台を売り上げる!マリオvs.ドンキーコングが6.1万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『マリオvs.ドンキーコング』が首位を獲得! Switch『英雄伝説 黎の軌跡』、PS5『スカル アンド ボーンズ』もトップ10入り【2/12~2/18】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年2月12日~2月18日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 初登場で首位に輝いたのは『マリオvs.ドンキーコング』。本作は2004年に発売されたゲームボーイアドバンス用のパズルアクションをリニューアルしたタイトルで、61930本を販売した。

 続いて2位以降には『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』や『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』など、トップ10常連のタイトルがずらりと並ぶ中、6位と7位には初登場の『英雄伝説 黎の軌跡 for Nintendo Switch』、『スカル アンド ボーンズ』(PS5版)がランクイン。

 前者は、プレイステーション5およびプレイステーション4で発売されたタイトルをNintendo Switch向けに最適化したRPG。後者は海賊時代を舞台にした、オープンワールドで展開するアクション・アドベンチャーとなっている。

 また8位と9位には、先週は圏外だった『あつまれ どうぶつの森』と『Minecraft』が返り咲き、どちらもコンスタントな売れ行きを見せる結果となった。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch マリオvs.ドンキーコング
61930本(累計61930本)/任天堂/2024年2月16日

2位(前回1位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
13036本(累計174万5124本)/任天堂/2023年10月20日

3位(前回2位) Switch 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
10355本(累計98万891本)/KONAMI/2023年11月16日

4位(前回7位) Switch マリオカート8 デラックス
7607本(累計571万865本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回3位) Switch 不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録
7501本(累計12万1272本)/スパイク・チュンソフト/2024年1月25日

6位(初登場) Switch 英雄伝説 黎の軌跡 for Nintendo Switch
7160本(累計7160本)/日本ファルコム/2024年2月15日

7位(初登場) PS5 スカル アンド ボーンズ
6635本(累計6635本)/ユービーアイソフト/2024年2月16日

8位(前回12位) Switch あつまれ どうぶつの森
5716本(累計769万5467本)/任天堂/2020年3月20日

9位(前回11位) Switch Minecraft
5603本(累計344万7165本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

10位(前回4位) PS5 ペルソナ3 リロード
5308本(累計91362本)/アトラス/2024年2月2日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/5200台(累計1972万4837台)
Switch Lite/7229台(累計574万4397台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/35962台(累計669万8604台)
PS5/33033台(累計454万2605台)
PS5 デジタル・エディション/5179台(累計72万1173台)
Xbox Series X/1042台(累計25万4254台)
Xbox Series S/605台(累計30万1424台)
PS4/467台(累計791万9922台)
Newニンテンドー2DS LL/14台(累計119万2842台)

というわけで、ニンテンドースイッチの364週目はノーマルスイッチが5,200台

Liteが7,229台、そして有機ELモデルが35,962台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で32,167,838台となった。

本体台数は安定の4.8万台ということで、スイッチの堅調は維持。

流石に本体については、だいたい欲しい人はすべて手に入れているだろうが2台目需要などがまだまだ根強いのだろう。


ソフトランキングは、やはりマリオvs.ドンキーコングが6.1万本を売上げて1位に。

マリオブランドの一定の強さは健在で、こちらもタイトル的には今後ある程度ジワ売れはするだろう。

パッケージ本数的には10万本辺りが現実的なラインのような気もするが、どれだけ売上が伸びるか。


前段で触れた英雄伝説 黎の軌跡 for Nintendo Switchやスカルアンドボーンズもランクイン。

ただいずれも、販売本数は4桁台ということで、物足りなく感じるのはしょうがないところ。

スイッチのソフトも非常に数が多くでており、なかなかユーザーの心に残るようなソフトを出すのは

大手でも厳しくなっているが、次世代機の足音も聞こえてきている今の状況でまだまだ名作がでることも期待したい。


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