毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、363週目となる2024年2月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


ニンテンドースイッチは、来月の3日で丸7年となり、それ以降は8年目にいよいよ突入する。

既にファミコンからスーファミまでの期間に次ぐ、歴代2番目の長さの長期ハードとなっているスイッチであるが

このブログでも度々触れているように、いよいよ次世代機が近く発表されるのでは?といった

希望的観測もあり、果たして2024年のゲーム業界はどうなっていくのだろうかと言ったところでもある。

大方の予想に反して、ニンテンドーダイレクトの告知も無く、2024年は任天堂はまだ

大きな動きを見せていないので、これからの動きに要注目である。


先週の新作であるが、スイッチではパッケージの新作は発売されていない。

PSには直近で発売した注目タイトルがまだあるため

先週もTOP10においては、PS比率が高いランキングになると思われる。

ただハード本体台数はスイッチに勝てるかは微妙なところ。

はてさて、363週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ363週目は合算で4.9万台を売り上げる!マリオワンダーが再び首位に!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『スーパーマリオ ワンダー』が通算9度目の首位に! 『ペルソナ3 リロード』『龍が如く8』はともに好調【2/5~2/11】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年2月5日~2月11日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』が安定した売り上げを見せ、1位に返り咲く結果に。16978本を販売し、通算9回目の首位獲得となった。

 続いて2位と3位には、『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』と『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』が並び、どちらも10000本以上のセールスを記録している。

 先週1位だった『ペルソナ3 リロード』は、プレイステーション5版とプレイステーション4版がそれぞれ4位と10位にランクイン。

 『龍が如く8』もPS4版が6位に、PS5版が9位に食い込んでおり、2機種の合算で『ペルソナ3 リロード』は累計販売本数が13万2889本、『龍が如く8』は22万7183本を記録。どちらのタイトルも好調で、今後も継続的な売り上げが期待できそうだ。

 こうしたソフトの売れ行きに応じて、ハードも順調に売り上げを伸ばしており、今週はNintendo Switchが49543台、PS5が40745台の販売台数を記録している。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回9位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
16978本(累計173万2088本)/任天堂/2023年10月20日

2位(前回10位) Switch 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
10254本(累計97万536本)/KONAMI/2023年11月16日

3位(前回6位) Switch 不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録
10244本(累計11万3771本)/スパイク・チュンソフト/2024年1月25日

4位(前回1位) PS5 ペルソナ3 リロード
9686本(累計86054本)/アトラス/2024年2月2日

5位(前回2位) PS5 グランブルーファンタジー リリンク
8448本(累計57202本)/サイゲームス/2024年2月1日

6位(前回7位) PS4 龍が如く8
8054本(累計10万1691本)/セガ/2024年1月26日

7位(前回12位) Switch マリオカート8 デラックス
7669本(累計570万3258本)/任天堂/2017年4月28日

8位(前回11位) PS5 Marvel’s Spider-Man 2(スパイダーマン2)
7415本(累計28万3089本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2023年10月20日

9位(前回8位) PS5 龍が如く8
7164本(累計12万5492本)/セガ/2024年1月26日

10位(前回3位) PS4 ペルソナ3 リロード
6811本(累計46835本)/アトラス/2024年2月2日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/4742台(累計1971万9637台)
Switch Lite/8031台(累計573万7168台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/36770台(累計666万2642台)
PS5/34940台(累計450万9572台)
PS5 デジタル・エディション/5805台(累計71万5994台)
Xbox Series X/2167台(累計25万3212台)
Xbox Series S/926台(累計30万819台)
PS4/940台(累計791万9455台)
Newニンテンドー2DS LL/15台(累計119万2828台)

というわけで、ニンテンドースイッチの363週目はノーマルスイッチが4,742台

Liteが8,031台、そして有機ELモデルが36,770台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で32,119,447台となった。

スイッチはやはり5万台近くを売り上げて、PS5の合算より多く売り上げている。

直近で有力ソフトがでても、良くも悪くも数字があまり変動しないPS5は一体どういう売れ方なのだろうか…。


ソフトランキングでは、スイッチの定番タイトルと品薄大反響のシレンでTOP3を占めている状態に。

マリオワンダーが9回目の首位返り咲きということで、2Dマリオの特異な売れ方はこのワンダーでも健在といったところ。

今の時点では、パッケージ173万と、他のソフトに比べるとおとなしめと感じるが

これが気づくと200万・300万超えていたりするので2Dマリオは侮れない。


先週かなりの売上を記録したペルソナ3リロードは、両機種ともに4桁台まで数字が落ち込んでいる。

一方で龍が如く8が粘っているようにも感じるが、龍自体はかなり今作は評判が悪いので

売れると次回作に響かないかという、余計な心配をしてしまう状況にもなっている。

本体同梱のスパイダーマン2は、参考数値といったところだろうか。

風来のシレン6は、5桁を維持して好調は続いている。

風来のシレンがどこまで売上を伸ばすかが、今後の楽しみでもあったりする。


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