毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、362週目となる2024年2月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


昨日の記事で触れたとおり、2023年度第3四半期の任天堂の決算の数字発表により

任天堂としてのスイッチファミリー国内累計出荷台数が3334万台となり

ついに、日本国内の歴代ハード売上記録の今までのTOPであったニンテンドーDSの記録を抜き

スイッチが日本国内歴代ゲームハードの中で最も売れたハードとなった。

最も、これはあくまで出荷台数であり、実売になると、まだその数字に達していないのは当然のこと。

先週…361周目までの、ファミ通での合算においては、まだ100万台以上差が開いている

3200万台をわずかに越えた状態となっており、実売数についてはまだニンテンドーDSやGBの数字を抜いていない状態ではある。

ただ、今の時点ですらニンテンドースイッチは安定して4万台ほどは週に売っており

このペースが今後も維持されるのであれば、今年の中盤辺りには3300万台を超えることになる。

実際は新生活シーズンや、ゴールデンウィークシーズンにはもう少し売上が底上げされるので

今年の5~6月あたりには、3300万台を突破しているのではないかと漠然と予想する。

3月にはピーチを主人公にした完全新作も出るわけで、スイッチはまだまだ意気軒昂である。


さて、362週目の注目タイトルであるが、まずPS縦マルチで発売しているペルソナ3 リロード

あとは、発表からだいぶ発売までの時間が長かったサイゲームズのGRANBLUE FANTASY: Relink

それと、バンナムお得意のキャラゲーの呪術廻戦 戦華双乱辺りが注目と言える。


  


あとは本体台数もやはり注目。ここのところは、PS5のほうが売上が上回っているがその状態が先週も続いているかどうか。

先週はPSの注目タイトルが多いということで、売上はかなり大きいと考えられると思うが果たして?


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ニンテンドースイッチ362週目は合算で4.1万台を売り上げる!ペルソナ3リロードが11.6万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】世界100万本突破の『ペルソナ3 リロード』が首位スタート! 『グラブル リリンク』『呪術廻戦 戦華双乱』もトップ10入り【1/29~2/4】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年1月29日~2月4日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 トップ10のうち、上位5本が初登場のタイトル(機種別にカウントすると3作品)となった今週のランキング。その中で首位に輝いたのは、プレイステーション5版『ペルソナ3 リロード』。

 本作は、シリーズ中でも高い人気を誇る『ペルソナ3』を現行最新機種でフルリメイクしたタイトルで、プレイステーション4版も3位にランクインしている。

 メーカー発表によると、本作の全世界累計販売本数(パッケージ版出荷数+ダウンロード版販売数)は、発売から1週間で100万本を突破したそうで、こちらはアトラスタイトル史上で過去最速の達成になるという。

 続いて2位と5位には、『グランブルーファンタジー リリンク』のPS5版とPS4版が並ぶ結果に。本作は王道ファンタジーRPG『グランブルーファンタジー』を原作とするアクションRPGで、両バージョンを合わせて70837本を販売。

 4位にはテレビアニメ『呪術廻戦』を題材にしたアクションゲーム『呪術廻戦 戦華双乱』がランクインしており、こちらも好調な滑り出しとなった。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) PS5 ペルソナ3 リロード
76368本(累計76368本)/アトラス/2024年2月2日

2位(初登場) PS5 グランブルーファンタジー リリンク
48754本(累計48754本)/サイゲームス/2024年2月1日

3位(初登場) PS4 ペルソナ3 リロード
40024本(累計40024本)/アトラス/2024年2月2日

4位(初登場) Switch 呪術廻戦 戦華双乱
25242本(累計25242本)/バンダイナムコエンターテインメント/2024年2月1日

5位(初登場) PS4 グランブルーファンタジー リリンク
22083本(累計22083本)/サイゲームス/2024年2月1日

6位(前回2位) Switch 不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録
18103本(累計10万3527本)/スパイク・チュンソフト/2024年1月25日

7位(前回3位) PS4 龍が如く8
16503本(累計93637本)/セガ/2024年1月26日

8位(前回1位) PS5 龍が如く8
15388本(累計11万8328本)/セガ/2024年1月26日

9位(前回6位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
14140本(累計171万5110本)/任天堂/2023年10月20日

10位(前回7位) Switch 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
11464本(累計96万282本)/KONAMI/2023年11月16日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/4171台(累計1971万4895台)
Switch Lite/7376台(累計572万9137台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/30419台(累計662万5872台)
PS5/27066台(累計447万4632台)
PS5 デジタル・エディション/7418台(累計71万189台)
Xbox Series X/1564台(累計25万1045台)
Xbox Series S/1613台(累計29万9893台)
PS4/605台(累計791万8515台)
Newニンテンドー2DS LL/12台(累計119万2813台)

というわけで、ニンテンドースイッチの362週目はノーマルスイッチが4,171台

Liteが7,376台、そして有機ELモデルが30,419台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で32,069,904台となった。

有力ソフトの新作が多数出て、ソフトランキングではPSソフトがスイッチのソフトを上回る

久々のランキングとなったが、ハードはなぜか大きく下がって、結局スイッチにまくられている。

ソフトと本体の売上がいまいち連動しているように見えないのがPS5。

もはや、ほしいと思っている人にはだいたい行き届いたと考えるのもありだろうが…。


ソフトランキングは予想通り、ペルソナ3リロードがまずトップとなり、マルチ合算で11.6万本となっている。

また、グランブルーファンタジーリリンクがマルチ合算で7万本となっている。

呪術廻戦は案の定、PS版はランクインしていない。これはもうお馴染みの光景。

先週からの龍が如く8もランクインを継続しており、TOP10に6本とスイッチよりも多く入っている。

こういった光景は年2~3回程度は見られる。年度末にかけて強いのがPSというのを今年も地で行っているようだ。

なお、気は早いが今週も、スイッチには目立ったソフトが無く、PSにバイオ4のリメイクがでるので

ソフトランキングは来週も、PSのほうが強い可能性が十分に高いと言える。

ただ、これが長続きしないのもいつものPS。ペルソナ3リロードはともかく、グラブルのほうは

来週には大きく数字を落とす可能性が高いので、来週のランキングも注目したい。


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