毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチが発売されてから、353週目となる2023年12月第1週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された！
今年も残り一ヶ月となり、これからが任天堂の最大の商戦となる時期となる。
任天堂としては、マリオの映画が大ヒットしたのと同タイミングで
マリオワンダーとマリオRPGが発売済みとなっており、任天堂タイトルは
この2作を中心に2023年の年末商戦を戦う形になるだろう。
それと同時に本体の売上も伸びるのがこの一ヶ月間であり、先週はまだだろうが
今月のクリスマスの直前週と、クリスマス週が売上が最大になるので
その頃の数字が7年目でどれだけの数字が出るかが注目と言ったところである。
年末商戦らしく、多数のタイトルが先週も発売されているが
その中で最大注目タイトルは、久々の完全新作となる
ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅が発売されている。
ドラゴンクエスト4のラスボス、デスピサロのifストーリー的な内容となっており
こちらは品薄を公式が謝罪しており、なかなかの売上が期待できるのではないだろうか。
少なくとも初週はTOPを取るのは間違いないかと思う。
他にもソフトは出ているが、TOP10入りするのはこの作品だけかと思う。
あとはここから任天堂の定番タイトルがエグいぐらい売上を上げてくるが
TOP10の動きはどうなっているかを確認していく353週目ソフトランキングを見ていく。
Sponsored Link
ニンテンドースイッチ353週目は合算で7.9万台を売り上げる！DQM3が34.6万本売り上げる！
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト＆ハード週間販売数】『ドラゴンクエストモンスターズ3』が34万本を売り上げ首位スタート！ 発売5周年を迎えた『スマブラSP』もトップ10入り【11/27～12/3】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年11月27日～12月3日のゲームソフト＆ハード週間推定販売数まとめをお届け。
『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズ待望の最新作『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』が初登場。34万6583本という好セールスを記録し、堂々の首位に輝いた。
世界中のプレイヤーと楽しめるオンライン対戦や、連戦クイックバトルといったやり込み要素も豊富に用意されている本作。今後も継続的な売れ行きが期待できそうだ。
続いて2位以降には、先週のトップ3だった『桃太郎電鉄ワールド ～地球は希望でまわってる！～』、『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』、『スーパーマリオRPG』が、ひとつずつ順位をスライドした形でランクイン。
また10位には、発売5周年を迎えた『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』が再浮上。
2024年1月からは新たなゲーム内イベントや、育てたamiiboと挑むタッグトーナメントなども開催される。ここからさらに新規ユーザーが増える可能性も高そうだ。
ソフト推定販売本数TOP10
1位（初登場） Switch ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅
34万6583本（累計34万6583本）／スクウェア・エニックス／2023年12月1日2位（前回1位） Switch 桃太郎電鉄ワールド ～地球は希望でまわってる！～
64946本（累計47万7956本）／KONAMI／2023年11月16日3位（前回2位） Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
61794本（累計115万511本）／任天堂／2023年10月20日4位（前回3位） Switch スーパーマリオRPG
24099本（累計37万9754本）／任天堂／2023年11月17日5位（前回5位） Switch ピクミン4
13366本（累計97万8683本）／任天堂／2023年7月21日6位（前回4位） Switch 超おどる メイド イン ワリオ
9597本（累計74279本）／任天堂／2023年11月3日7位（前回7位） Switch マリオカート8 デラックス
8464本（累計555万6552本）／任天堂／2017年4月28日8位（前回8位） Switch Minecraft
7925本（累計332万5906本）／日本マイクロソフト／2018年6月21日9位（前回10位） Switch あつまれ どうぶつの森
7224本（累計759万1150本）／任天堂／2020年3月20日10位（前回12位） Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
7106本（累計533万6148本）／任天堂／2018年12月7日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch／8995台（累計1962万6057台）
Switch Lite／13048台（累計560万9188台）
Nintendo Switch（有機ELモデル）／57012台（累計619万5126台）
PS5／36552台（累計415万6858台）
PS5 デジタル・エディション／7394台（累計63万9574台）
Xbox Series X／1925台（累計24万922台）
Xbox Series S／265台（累計29万4039台）
PS4／853台（累計790万9608台）
Newニンテンドー2DS LL／15台（累計119万2675台）引用元: 【ソフト＆ハード週間販売数】『ドラゴンクエストモンスターズ3』が34万本を売り上げ首位スタート！ 発売5周年を迎えた『スマブラSP』もトップ10入り【11/27～12/3】
というわけで、ニンテンドースイッチの353週目はノーマルスイッチが8,995台
Liteが13,048台、そして有機ELモデルが57,012台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で31,430,371台となった。
やはり、スイッチはじわじわと売上台数を伸ばしており、8万台近くまで売上が上がってきた。
あとは、来週から更に売上が増えていくので、今年いっぱいで3200万台の大台に到達できるかが注目ポイントか。
ソフトは予想通り、DQMが34.6万本を売り上げてTOPになっている。
品切れ分が多く、出荷があればもっと伸びるのは確定なので、最終的にハーフミリオンは
現実的な線として狙えるだろうし、それ以上も十分にありえる。
やはり、ドラクエブランドはまだまだその力は残っているというところ。
他のタイトルも案の定、もう何度みたかわからないTOP10全てスイッチのランキングに戻っており
直近で龍7外伝などやCoDも出ていたわけだが、案の定さっさとフェードアウトというのが
今の日本のPS市場の限界というところなのだろう。
マリオワンダーがやはり、国内の2Dマリオ的な売れ方を見せており
発売から1ヶ月半が経ってもこの売上ペースを維持しているのは驚異的。
この数字が更に年末商戦で上がる可能性が高いので
年内でパッケージだけで150万本に到達するのではないかというところが個人的な注目ポイント。
同じくシリーズ初のパッケージのみでのミリオンが見えてきているピクミン4とあわせて
今年の年末商戦もやはり目が離せない展開が期待できそうである。
