毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、335週目となる2023年7月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


世間一般は夏休みに突入し、ニンテンドースイッチファミリーの

ファミ通での累計販売台数は先週の時点で2999万台に到達している。

まず間違いなく、先週の結果でスイッチは国内3000万台を突破することが確定となり

3000万台という台数まで国内ハード売り上げで到達したのは、ゲームボーイとニンテンドーDSの2機種しか無い。

据え置きハードではもはや異次元の記録であり、その記録を更新し続けるスイッチは

今年の夏休み商戦では、更にどれだけ売り上げを伸ばすだろうか。

言うまでもなく、夏休みはファミリー向け需要が高まるので、任天堂ハードの売り上げは伸びる傾向がある。

これから夏休み終わりまでで、どれだけ売り上げを伸ばすかを注目していきたいと思う。


先週の新作であるが、まずこちらで記事にしたかなりのダークホース化したタイトルである

なつもん! 20世紀の夏休みがスパイク・チュンソフトより

スイッチ独占タイトルとして発売されている。



こちらは最初は注目度は低かったものの、昨日の記事で書いたとおり

オープンワールドのブレワイフォロワー的な作品となっており、口コミで話題になっている模様。

初週は振るわない可能性もあるが、ぼくなつユーザーがミレニアムキッチンの綾部氏の新作ということで

注目して購入しているというのはある程度確実かと思うので、TOP10には入るだろうと予想。


続いてはキャラクターものの定番、ミッキー関連のゲームタイトルである

ディズニー イリュージョンアイランド ~ミッキー&フレンズの不思議な冒険~

なんとディズニー自らがパブリッシャーとなりスイッチ独占で発売。



本来のディズニーの絵柄のタイトルとなっているが、日本でもディズニー人気は高いので

こちらもかなり売れているのではないかと個人的な予想。


あとはマルチで発売されている、新規IP大好きなフリューの新作

クライマキナ/CRYMACHINAも発売。



こちらはいつものフリュータイトルになるかなという予想。

マルチでTOP10にそれぞれランクインするか。

他にもソフトは多く出ているが注目はこんなところ。

夏休み商戦本格化の335週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ335週目は合算で7.8万台を売り上げる!なつもん!が1.8万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】2週連続で『ピクミン4』が首位に。『なつもん!』などもランクインする中、Nintendo Switch&PS5の累計販売台数が大台を突破【7/24~7/30】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 不思議な生き物“ピクミン”たちと惑星を探索するアクションゲーム『ピクミン4』が好調で、今週も10万本を超える売り上げを記録。累計販売本数は51万7550本で、2週連続での首位獲得となった。

 一方、今週は新作タイトルも3作品(機種別にカウントすると4作品)がトップ10に入っていて、順に見ていくと、2位には『なつもん! 20世紀の夏休み』がランクイン。

 本作は、主人公(10歳の少年)が田舎町で過ごすひと夏の思い出を描いたアドベンチャーゲーム。そのノスタルジックな作風や自由度の高い移動アクションも話題になり、好調な売れ行きを見せている。

 続いて6位と10位には、新作アクションRPG『クライマキナ/CRYMACHINA』のNintendo Switch版とプレイステーション5版がそれぞれランクイン。

 また7位には、ミッキーやミニーといった人気キャラクターたちが多数登場する『ディズニー イリュージョンアイランド ~ミッキー&フレンズの不思議な冒険~』が食い込み、いずれも順調な滑り出しとなった。

 そしてハードに目を向けると、Nintendo Switchはついに、国内累計販売台数が3000万台を突破。PS5も国内累計販売台数400万台を突破しており、夏休みシーズン中にどこまで数字を伸ばせるかも気になるところだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ピクミン4
11万5697本(累計51万7550本)/任天堂/2023年7月21日

2位(初登場) Switch なつもん! 20世紀の夏休み
18267本(累計18267本)/スパイク・チュンソフト/2023年7月28日

3位(前回2位) Switch ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
14749本(累計178万9784本)/任天堂/2023年5月12日

4位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
11440本(累計539万6462本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回6位) Switch Minecraft
7597本(累計320万7597本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

6位(初登場) Switch クライマキナ/CRYMACHINA
7417本(累計7417本)/フリュー/2023年7月27日

7位(初登場) Switch ディズニー イリュージョンアイランド ~ミッキー&フレンズの不思議な冒険~
7172本(累計7172本)/Disney Games/2023年7月28日

8位(前回8位) Switch Nintendo Switch Sports
5782本(累計113万7427本)/任天堂/2022年4月29日

9位(前回7位) Switch スプラトゥーン3
5609本(累計407万1959本)/任天堂/2022年9月9日

10位(初登場) PS5 クライマキナ/CRYMACHINA
5228本(累計5228本)/フリュー/2023年7月27日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/14543台(累計1947万2311台)
Switch Lite/7571台(累計543万3435台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/56212台(累計516万7763台)
PS5/46774台(累計349万5327台)
PS5 デジタル・エディション/6437台(累計55万1239台)
Xbox Series X/1653台(累計20万6554台)
Xbox Series S/193台(累計26万8862台)
PS4/784台(累計789万950台)
Newニンテンドー2DS LL/18台(累計119万1968台)

というわけで、ニンテンドースイッチの335週目はノーマルスイッチが14,543台

Liteが7,571台、そして有機ELモデルが56,212台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で30,073,509台となった。

というわけで、当然ながらスイッチは3000万台の大台を突破。

もちろん、これはまだまだ途中に過ぎず、新ハードが出るのがいつになるかにはなるが

まだまだ記録を伸ばしていくのは確定という状況にもなっている。

PS5も400万台を越えたということであるが、相変わらずソフトランクインが無く

クライマキナがなんとかランクインしたが、FF16がTOP10から陥落となり

もう八方塞がり的な閉塞感が400万台を越えても漂っている。


新作は前段で触れたものはすべてランクイン。

なつもん!は1.8万本、クライマキナはマルチ合算1.2万本、そしてディズニーは7.1千本となっている。

明日の消化率で判断することになるが、どれも売り上げ的には狙い通りぐらいのレベルなのではないかなと漠然と予測。

なつもん!については、口コミでジワジワ認知度が高まってきているので来週もTOP10ランクインしそうな雰囲気がある。


2週目のピクミンも6桁に到達し、あっさりとハーフミリオンを達成。

TOP10から陥落したFF16とは今後どんどん差が開いていく。

当然ながら、これからの夏商戦で売り上げが再度伸びるのは確定なので

最終的には、こちらもパッケージだけでミリオン…までいくことを期待したいタイトルである。


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