【ソフトランキング】ニンテンドースイッチ333週目のソフトランキングTOP30

毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。

昨日の速報では、ティアキンがまたしてもトップになっており

2位にはスイッチ版のマリーのアトリエリメイクがランクインしていた。

4週目となったFF16については、とうとう4桁台までその売り上げが落ち込み

この状況では、パッケージだけではミリオンはおろか、ハーフミリオンすらいかないというのがほぼ確定となっている。

一方のスイッチのほうは、本体台数こそここのところの平均より下回ってはいたものの

それでも6.4万台ほど売り上げており、いよいよ3000万台の大台まで8万台程度まで迫ってきている。

今週はピクミン4が発売されているので、夏休み直前に3000万台を超えるという個人的な予想をしている。

新作でトップ10に入ったのは、アトリエリメイクと東方シンセカイであったが

それ以外のタイトルはTOP10に入っているのは新作はどれだけあるか。

恒例の消化率とともに先週の結果を振り返っていこうと思う。

【ファミ通】2023年7月10日～2023年7月16日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。

出典：ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間：2023年7月10日～2023年7月16日

まずは恒例の消化率。マリーのアトリエリメイクは、スイッチ版の消化率は順調。

この消化率だと、初回出荷分はだいたい定価で買われる範囲内で売れているのではないかと思われる。

9位に入ったPS5版と18位に入っているPS4版はそれぞれ余り気味。

PS5版はまだしも、PS4版は来週にはTOP30からも陥落している可能性がある売り上げなので

少なくともPS4版のほうは、投げ売りされる可能性が高くなってきている。

元々はPSで出ていたタイトルだけに、リメイクでこういう結果になるのは寂しいの一言。

東方シンセカイも消化率としてはまずまずといったところで、こちらも投げ売りはされなさそうだ。

TOP11以降の新作ソフトとしては、まず12位にスイッチ版の

Bloodstained: Curse of the Moon Chroniclesがランクイン。

例のごとくマルチ発売なのだが、ランクインしているのはスイッチ版のみ。

ただ、消化率としては厳し目で、定価が安いというところはあるもののちょっと値引きしないと厳しいかと言ったところ。

他のマルチでランクインしていないものは、消化率として惨憺たる状態になっている可能性がある。

昨日の記事で触れたカプコンのエグゾプライマルはPS5版が16位に入っているが消化率が相当やばいことに…

PS4版に至ってはランクインすらしていないので、これこそ今年の福袋などに打ち込まれる可能性が出てきている。

フルプライスタイトルなので、小売はこの作品の在庫処理に悩まされることになりそうだ。

いずれにせよ、カプコン新規IPは失敗であったというのが全てではないだろうか。

来週にはランク圏外になっている可能性もかなり高く、久々の本気の大コケにも見えるタイトルとなっている。

にほんブログ村