『バイオハザード レクイエム』のクリア率が、Steamの実績データで72.8%に達していることが話題になっています。同じ『バイオ』のRE:4やヴィレッジより高い数字で、AUTOMATONがその理由を分析しています。
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Steam72.8%、PS版69.3%という数字
AUTOMATONの記事によると、Steamでカジュアル以上の難易度でメインストーリーをクリアすると解除される実績「新米エージェント」の取得率が72.8%。PlayStation側のトロフィー情報サイトPSNProfilesでは69.3%と報告されています。カナダのゲームインフルエンサー、Zenkai Goose氏のX投稿がきっかけで注目が集まったようです。
比較すると、その高さがよく分かります。
| タイトル | Steam | PS版 |
|---|---|---|
| バイオハザード レクイエム | 72.8% | 69.3% |
| RE:4 | 60.4% | 54.7% |
| ヴィレッジ | 58.3% | 39.6% |
| プラグマタ | 42.1% | 51.9% |
特にヴィレッジのPS版が39.6%なのと比べると、PS版で約30ポイントも差があるのは印象的です。
なぜクリア率が高いのか?記事が挙げる3つの理由
AUTOMATONは理由を3つ挙げています。
- ダブル主人公: グレース編はホラー重視、レオン編は戦闘重視と、プレイ感覚が大きく変わるので、メリハリがあって最後まで意欲を保ちやすい
- 視点切り替え: 「バイオ7は怖くてプレイできなかった」という声を受けて、一人称と三人称を自由に切り替えられるようにした
- 適度なプレイ時間: メインストーリーの平均クリア時間は約11時間で、他作品と大差ないのに脱落しにくい
怖さを調整できる仕組みが、脱落者を減らす結果につながったと見られている、ということです。
なるほど。そう言われてみれば、怖すぎて先に進めたいけれどもうプレイしたくない…と考える人は結構いたのかも知れませんね。
発売から半年以上、販売本数は800万本を突破
本作は2月27日に発売され、PC(Steam/Epic Games)、PS5、Xbox Series X|Sに加えてNintendo Switch 2にも対応しています。販売本数の推移を追うと、ファミ通.comは発売から1週間もせずに全世界で500万本を突破したと報じていて、その後、シリーズ史上最速で600万本を突破。日本経済新聞も、出足が「シリーズ最速」の700万本に達したと伝えています。
さらに、電ファミニコゲーマーによると、カプコンが7月28日の決算発表で累計800万本の突破を明らかにしました。ファミ通.comの600万本突破の記事には、追加コンテンツの投入も予定されているとありました。日経の記事の見出しにも、キャラクターと視点の切り替えで「緩急」をつけていることが挙げられています。今回のクリア率の話題とも、ちょうどつながる話ですね。
Steamの評価も、約10万8000件中95%が好評と、売れただけでなく満足度も高いようです。
Switch 2版の仕様をおさらい
今回のクリア率はSteamとPSNProfilesの数字で、Switch2版の具体的な数値は記事では示されていません。せっかくなので、カプコンの公式サポートページに載っているSwitch2版の仕様を整理しておきます。
- 販売形態: パッケージ版(ゲームキーカード)とダウンロード版
- ダウンロード版容量: 約32.0GB(必要容量は35.0GB以上)
- 映像出力: TVモード1080p、テーブル/携帯モード900p(HDR対応)
- CEROレーティング: Z区分(18歳以上のみ対象)、プレイ人数は1人
- 対応コントローラー: Joy-Con、Joy-Con 2、Proコントローラー、Switch 2 Proコントローラー
- セーブデータお預かり: 対応(Nintendo Switch Onlineへの加入が必要)
容量が大きいので、購入前に本体の空き容量を確認しておくのが良さそうです。また、5月にはPS5・Switch2版のセールや体験版の配信もあった(まあカプコンのセールはいつものことですねw)とファミ通.comが伝えていて、今もSwitch2で遊びやすい環境が整っていることがうかがえます。
個人的な考察
実績の取得率は、購入者全体ではなく「実際に遊んだ人」の中での話になるので、数字の読み方には少し注意が必要かもしれません。実績が解除されるまでプレイを続けたのは、そもそもゲームに合っていた人が多い、という偏りもあるはずです。
ただ、それでも72.8%というのは、ホラー系のゲームとしてはかなり高い水準ではないでしょうか。
個人的には、ホラーが苦手な人でも最後まで遊べる工夫が、そのまま数字に出たのだと思うと、ゲームの作り方としてとても理想的だなと感じます。怖いから途中でやめてしまう、という人が視点切り替えで救われているのだとしたら、これは嬉しい話です。Switch2版を遊んでいる方の感触も、いつか聞いてみたいところです。
まとめ
『バイオハザード レクイエム』のクリア率は、Steam72.8%、PS版69.3%とシリーズ過去作を上回りました。ダブル主人公と視点切り替えが要因と見られています。販売本数も800万本を突破しています。
よくある質問
Q. Switch2でも遊べますか?
はい、Switch 2にも対応しています。発売日は2月27日で、パッケージ版はゲームキーカードです。
Q. クリア時間はどれくらい?
メインストーリーの平均クリア時間は約11時間とされています。
Q. 対象年齢は?
CEROレーティングはZ区分(18歳以上のみ対象)です。





