【ソフトランキング】ニンテンドースイッチ215週目のソフトランキングTOP30

毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。

2021年度2週目の週販は、モンハンライズが発売した年度末、そして2週目だった

先々週と比べると随分と落ち着いたランキングではあったが、それでもスイッチは

合算で9.6万台を売るという状況に。普通であれば、今の時期にこれだけ売れれば

凄まじいのに、スイッチの場合は平時が売れ過ぎでこれでも物足りないと思ってしまうのが異常ではある。

ソフトも3週目のモンハンが地道に売上を伸ばしており、200万本到達が早くも見えてきている状況となる。

スイッチは多数のソフトがあり、ゲームを買う人も分散するであろうが、それでもやはり

注目タイトルはこれだけの売上を残せる市場でもあるということで、桃鉄やモンハンライズに次ぐ

サードで良い売上げを出せるタイトルが発売されることを今後も期待したい。

ソフトはモンハンライズが相変わらずの売れ行きだが、10位までで見ると10位ですら4000本台と

売上自体は少ない週となっていた。10位でもこれだけの数字であれば、30位は確実に

1000本台の数字になるだろうが、そうなってくると数字をゆっくりとは伸ばしている

PS5のソフトの複数ランクインなども期待できればというところにはなる。新年度2週目の結果やいかに？

【ファミ通】2021年4月5日～2021年4月11日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。

出典：ゲーム販売本数ランキング 集計期間：2021年4月5日～2021年4月11日

先週の新作ソフトのランクインはひとつもなし。

PS4のもじぴったんが1324本以下というのは正直…最初に家庭用で発売されたのは

PS2だったはずで、その時はベスト版も出ていたタイトルであったが…。本当にソフトが買われない。

また今回は30位の記録が1324本ということで売上自体は落ち着いた週となった。

流石にこの本数ならPS5のソフトが複数ランクインするのでは…と思っていたが

どうやらあまかったようだ。先週の結果も30本中1本だけがPSソフトのランクインとなり

しかもPS4・5の縦マルチで発売されていたOUTRIDERSのPS4版が1370本でかろうじてランクインという有様。

意地でもTOP30スイッチ独占をさせない圧力を感じるが、本体が15000台売れている（DE版除いても1.3万台ほど）

このソフトの売れなさは本当に洒落にならない。一体PS5を買ったユーザーは何で遊んでいるのだろうか…。

売上が全体的に下がった結果、ジワ売れしているもののいつもはランク圏内に顔を出さないような

タイトルがいくつかひょっこり再登場しているが、驚いたのは30位のパワプロ。

今自分で目視する限り、昨年の年末商戦直前の196週目結果のランクイン以降は

姿を見ていなかったタイトルだが、久々に30位に登場でその売上が4.8万本近く増えていることが確認されている。

19週で大体週平均2154本売っていた計算となる。ランク圏外で毎週それだけの売上を

目に見えないところで記録していたということになる。

コナミが今現在スイッチに注力しているように見えるのは、やはりこういった

確実な結果が確認できているからであろうということは想像に難くない。

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