毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、215週目となる2021年4月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


2021年度もスタート。先週はモンハンライズ2週目でまだまだ影響が強かったこともあり

スイッチは13万台以上を売り上げた。日本国内での累計販売台数が1922万台となり

初代PSを抜いて国内歴代ゲームハードの売り上げランキングが単独で7位に浮上している。

6位のPSPが1926万台、5位のファミコンが1935万台ということで、これらの記録も下手をすれば

先週の売り上げ分だけで抜いてしまう可能性もありうる今のスイッチの状況であるが

モンハンも3週目となれば、先週より販売台数が下がるほうにはいくと思うので

あと4万台のPSPは先週の結果で抜いたとしても、ファミコンはもう少しだけ猶予がある…

という結果になると個人的に予想している。14万台以上売れば文句なしにファミコン越えだが果たして?


新作ソフトだが、特筆すべき新作が先週もほとんどなし。

PS4でスイッチの後発マルチとなることばのパズル もじぴったんアンコールが発売。



まぁこの手のゲームの需要は今はスイッチでほとんど満たされるだろう。

スイッチ版を購入した人がこれを買うとは到底思えないので

PS4しか持っていないユーザーが買うだけになるだろうが、果たしてどれほど売れるのだろうか。


他にはスイッチで発売されているソフトが3本。一つは美少女ADVで一つは

シルバースターからの発売でお得意のテーブルゲーム。

そしてもう一つがDL専売だった音ゲーのパッケージ版であるMUSE DASH。

まぁいずれもランキングには入らないだろう。ただMUSE DASHは収録曲に

魔界都市ニイガタがあるので評価したい←

結局、いつもの定番ソフトがランキング上位になるであろう215週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ215週目は合算で9.6万台を売り上げる!モンハンライズが3週連続TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】Switch『モンハンライズ』が20万本弱を売り上げ、3週連続で首位に! PS5は約1.5万台を販売【4/5~4/11】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2021年4月5日~4月11日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 1位に輝いたのは、ハンティングアクションゲームのシリーズ最新作『モンスターハンターライズ』。19万4327本を売り上げ、3週連続で首位を獲得した。

 続いて2位から6位までは、先週と順位が変わらず、『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』、『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』、『マリオカート8 デラックス』、『リングフィット アドベンチャー』、『Minecraft』といった常連作がランクイン。

 10位には、先週の圏外から1ランクアップした『ポケットモンスター ソード・シールド』が食い込み、根強い人気を誇るNintendo Switchのタイトルがずらりと並ぶラインアップとなった。

 一方、ハードに目を向けると、発売22週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して15560台、Xbox Series X|Sは合算で571台を販売。どちらも5月の大型連休シーズンに向けて、供給増を期待したいところだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch モンスターハンターライズ
19万4327本(累計177万4063本)/カプコン/2021年3月26日

2位(前回2位) Switch スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
21590本(累計64万2106本)/任天堂/2021年2月12日

3位(前回3位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
12920本(累計210万1505本)/KONAMI/2020年11月19日

4位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
10439本(累計377万4112本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回5位) Switch リングフィット アドベンチャー
10154本(累計250万1449本)/任天堂/2019年10月18日

6位(前回6位) Switch Minecraft
9408本(累計189万2400本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

7位(前回8位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
7835本(累計423万6044本)/任天堂/2018年12月7日

8位(前回7位) Switch あつまれ どうぶつの森
7406本(累計672万7920本)/任天堂/2020年3月20日

9位(前回10位) Switch スプラトゥーン2
4783本(累計383万6779本)/任天堂/2017年7月21日

10位(前回11位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド
4634本(累計402万3912本)/ポケモン/2019年11月15日発売

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/48733台(累計1567万9282台)
Switch Lite/47526台(累計363万7401台)
PS5/13074台(累計51万5009台)
PS5 デジタル・エディション/2486台(累計10万1517台)
Xbox Series X/287台(累計31045台)
Xbox Series S/284台(累計9694台)
PS4/1430台(累計777万8077台)
Newニンテンドー2DS LL/622台(累計116万1498台)

というわけで、ニンテンドースイッチの215週目はノーマルスイッチが48,733台

Liteが47,526台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で19,316,683台となった。

というわけで、当然というか、PSPの1922万台を越えたスイッチが単独国内歴代ハード売り上げ6位に浮上。

次のファミコンともあと4万台差ほどということで、来週には単独5位がまず確定というところだろう。

先週の数字から見ると4万台ほど落ちているがそれでも10万台近く売っているのがもはや異常である。

PS5は相変わらずの低空飛行。合算で1.5万台は既に末期感を感じる数字でもある。


ソフト売り上げは当然ながらモンハンが3週連続首位。先々週は初週からかなり数字を落としていたが

先週は下落幅が小さくなっており、このペースで行くと再来週には200万本到達となるのではないだろうか。

DL版も含めれば250万本は現時点で手堅く売れているであろうと予想される。


他のタイトルはいつもの定番だが、ついにリングフィットアドベンチャーが250万本に到達。

まだまだ週5桁を維持し続けているため、300万本に到達するのも時間の問題と言えそう。

あつ森がここに来てスマブラにも抜かれている状況となっている。つい先日シリーズ誕生から20年を迎えたことで

また露出が上がり、ある程度の売上を回復しそうな気もする。もっとも、今までが売れ過ぎだったので

まだこれだけ売れているのが、やはり化け物としか言いようがないタイトルでもあるが。


世間では第4波かとされる新型コロナの感染状況がまた非常に厳しい状況になっている。

巣ごもり需要というのも流石に落ち着いたと思われ、今後はコロナの状況で

ゲームハードの売れ行きも悪いほうに推移していくのではないかとも漠然と予想している。

ゲーム売上だけでなく、全く先が読めない今の世界情勢。この売上コンテンツも

つつがなく更新できることが今後もできればいいが…。


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