毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、161週目となる2020年3月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先週は8年ぶりのシリーズ新作となる、あつまれどうぶつの森が

初週で188万本という驚異的な、スイッチ歴代1位の初週売上を記録し

本体もLiteとの合算で39万台以上を販売し、ロンチ週を越えて

歴代1位の集版売上台数を更新するなど、あつ森の強さをまざまざと見せつけた結果となった。


これだけ勢いのあるソフトだと2週目の結果も楽しみだが、既に当ブログで記事にしたとおり

日本のゲーム小売の代表的なチェーンの一つであるGEOがゲーム部門全体での歴代史上最高の売上を

1週目に引き続き2週目も更新し、絶好調を維持していることが既に伝わってきている。


【明日の結果やいかに?】GEO「『あつまれどうぶつの森』は2週目も歴代最高の売上を記録。今後しばらくあつ森が中心になる」


この記事では、既に発表されているCOMGポイントから大体売上を

70~75万本程度と予測したが、果たしてあつ森の2週目の結果はどうなるだろうか?


新作ソフトはマルチタイトル、それぞれの独占タイトル含め

幾つか出ているが、一番の注目は気づけば4までナンバリングが進んでいる

ワンピース 海賊無双4がバンナムより発売されている。



漫画自体が長寿連載なので、このタイトルも様々なプラットフォームでシリーズを重ねている。

今回はPS4とスイッチのマルチ。各所の売上を見る限りでは、初週はPS4版に軍配が上がりそうだが

おそらく長い目で見れば、ジワ売れしやすいスイッチのほうが最終的には売れると個人的に予想している。


スイッチ独占タイトルとして、タイトーが持つ中で最古のビデオゲームIPの

シリーズコレクションタイトルであるスペースインベーダー インヴィンシブルコレクションが発売。



アマゾンでサイバーマンデー限定の豪華版が発売されていたが、まぁ10位以内のランクインは厳しいとは思われる。

一部のマニアにはなかなか受けると思うが、サイバーマンデー商法があまりにも印象が悪いので

今後のタイトーがどんな商売を続けていくのかは、こっそり注目していたりする←


他にも幾つかタイトルがあるが、今回めぼしいのはこの2本。

あつ森2週目と本体がどれだけ牽引されたかが、やはり注目の161週目の結果やいかに?


Sponsored Link

ニンテンドースイッチ161週目は合算で28.2万台を売り上げる!ワンピース 海賊無双4がマルチ合算で13.7万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『あつまれ どうぶつの森』が2週目で260万本セールスを突破! 『ワンピース 海賊無双4』は2機種合計13.7万本【3/23~3/29】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 1位は『あつまれ どうぶつの森』。Nintendo Switch用ソフト史上最多の初週販売本数を記録した同作だが、発売2週目も72.7万本を販売し、累計販売本数は早くも260万本を突破した。4月1日~12日までの期間、季節イベント“イースター”が開催されるなど、まだまだロングセールスが期待できそうだ。

 新作ソフトでは、『ワンピース 海賊無双4』のPS4版が2位、Nintendo Switch版が3位に入り、2機種版合計では13.7万本になる。そのほかでは、『スナイパー ゴーストウォリアー コントラクト』と『Life is Strange 2(ライフ イズ ストレンジ 2)』などが発売されたが、惜しくもTOP10には届かなかった。

 ハードは、Nintendo Switch Liteが23.0万台と前週の26.3万台からやや減少したが、累計販売台数が200万台を突破している。一方、Nintendo Switchは12.9万台から5.1万台と大きく週販台数を減らす結果となった。これは『あつまれ どうぶつの森』発売週に多くの台数を揃えたためと考えられる。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(先週1位) Switch あつまれ どうぶつの森
72万7791本(累計 260万8417本)/任天堂/2020年3月20日発売

2位(初登場) PS4 ワンピース 海賊無双4
75998本/バンダイナムコエンターテインメント/2020年3月26日発売

3位(初登場) Switch ワンピース 海賊無双4
61571本/バンダイナムコエンターテインメント/2020年3月26日発売

4位(先週4位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド
14996本(累計 354万2524本)/ポケモン/2019年11月15日発売

5位(先週8位) Switch リングフィット アドベンチャー
13819本(累計 74万5127本)/任天堂/2019年10月18日発売

6位(先週6位) Switch マリオカート8 デラックス
11577本(累計 284万930本)/任天堂/2017年4月28日発売

7位(先週3位) Switch ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX
11501本(累計 21万8394本)/ポケモン/2020年3月6日発売

8位(先週2位) PS4 仁王2
11270本(累計 12万9302本)/コーエーテクモゲームス/2020年3月12日発売

9位(先週7位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
10355本(累計 362万3274本)/任天堂/2018年12月7日発売

10位(先週5位) Switch Minecraft
9908本(累計 133万1839本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch Lite/23万671台(累計 200万9473台)
Switch/51890台(累計 1107万4310台)
PS4/7388台(累計 745万4889台)
PS4 Pro/3432台(累計 148万3440台)
Xbox One X/236台(累計 19576台)
Xbox One S/74台(累計 93072台)
New 2DS LL/895台(累計 170万4205台)
New 3DS LL/45台(累計 588万6835台)

というわけで、ニンテンドースイッチの161週目はノーマルスイッチが51,890台

Liteが230,671台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で13,083,783台となった。

先週に引き続き、あつ森がスイッチ本体を大きく牽引。累計の販売台数は1300万台を突破し

Liteだけでも早くも200万台を突破するなど、キラーソフトとしての役割を十分すぎるほど果たしている。


あつ森2週目は個人的な予想の範疇となり、72.7万本を売っている。

これは来週にはパッケージだけの週販で300万本に届きそうな勢いである。DL版も含めれば

既に国内400万本を狙えるぐらいの位置にあると個人的に考えている。

GEOのバイヤーが今後暫く市場の中心になるといっている意味がよく分かるというもの。


新作の海賊無双4はマルチだが、案外PS4とスイッチの差が予想していたよりついていない。

無双系は今までPSが主戦場だと思っていたが、それもいよいよ逆転するときが来るのかもしれない。

現時点での数字はPS4版が上だが、最終的にはスイッチのほうが売れているということもこちらも十分有り得そうだと言える。


その他の新作タイトルはランクインは無かったが、明日更新のTOP30で入ってくるとは思う。

しかし、それらの新作のランクインを許さないニンテンドースイッチの鉄板タイトルがあまりにも

強すぎるということが改めて感じざるを得ない。特にマリカ8DXとマインクラフトは

いつまで売れ続けるか正直想像も付かない。TOP30は明日更新予定。


にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム評論・レビューへ
にほんブログ村