3月20日に発売され、初週の売上だけで188万本という

スイッチ歴代最高の初週売上を記録したあつまれどうぶつの森



前作のシリーズタイトルであるとびだせどうぶつの森から、実に8年。

途中にスピンオフタイトルやスマホアプリのリリースをはさみながらも

任天堂が発売する自社プラットホームでの完全新作は8年ぶりということになる。


初週の売上は、過去これよりも多く売り上げたタイトルというのは幾つかあるものの

任天堂のスイッチソフトにおいては、フルプライスソフトであればニンテンドースイッチオンライン特典の

カタログチケットで、通常買うよりお得に買えるというのもあるし、そもそもあつ森の

ゲーム内容自体がソフトの入れ替えなしのDL版のほうが相性が良いというものもある。

しかしそれでもこの結果ということで、DL版の売り上げも含めれば、歴代史上最高の

初週売り上げという可能性も非常に高いと考えられるタイトルとなっている。


現時点で、スイッチの任天堂タイトルでトリプルミリオン以上売っているソフトは

スマブラSP・ポケモン剣盾・スプラトゥーン2という怪物ソフトばかりだが

そのトリプルミリオンタイトルにあつ森が追いつくのはあっという間だと思われる。

となると、それがいつになるかというのが現時点での最大の注目点であるが

あつ森の2週目の売り上げもまた、とんでもないことになっているのが確定しているようだ。


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GEO「『あつまれどうぶつの森』は2週目も歴代最高の売上を記録。今後しばらくあつ森が中心になる」

1週目で凄まじい売上を記録したあつまれどうぶつの森。

このゲームは、女性層・女児層と言った他のゲームがほとんど獲得できない層を

根こそぎ獲得できるタイトルで、世界を見てもほぼ唯一無二のタイトルとなっている。

更にはその圧倒的な作り込みから、ゲーマー層にもプレイヤーが多く、今の時代であれば

SNSやYoutuberなどもこのゲームの訴求力を利用するために、プレイしている人が多い。

これだけプレイする層が幅広いタイトルのため、ぶつ森は今までのシリーズで

特に携帯機の2作では国内で500万本以上売り上げるようなタイトルであった。

そのため、今回の携帯機も兼ねるハイブリッドハードのスイッチでの売上も

今から相当期待できるものであるが、先週結果が発表される前に当ブログでも記事にした

日本国内全国にある店舗で、ゲーム小売をしているGEO

バイヤーがゲームメディアにコメントを出しており、それによると先週の結果に

引き続き、2週目もあつ森の売れ行きは凄まじいものになっていることが確定のようだ。

<バイヤーコメント>
Switch「あつまれどうぶつの森」が2週連続で1位となりました。ゲームソフト部門全体の発売2週目の販売においても史上1位と、まさに記録的な販売数となっています。NintendoSwitchLite本体も大きく牽引しており、今後しばらくはSwitch「あつまれ どうぶつの森」を中心に市場が回っていくものと確信しています。

新作ではPS4・Switch「ONEPIECE 海賊無双4」が2位、3位にランクインしており、好調な販売数となっています。
(株式会社ゲオメディア商品部メディア商品2課バイヤー武藤崇史)

というわけで、スイッチどころかゲーム部門全体でGEO史上最高の初週売上

記録したあつ森は、2週目もGEOの歴代記録を更新という凄まじい売れ行きを見せたとのこと!

一体どれくらい売ったのだろうか?明日ファミ通で週販が更新されるが、その更新の前に

個人的な予想をCOMGポイントから予想してみたいと思う。

新潟のゲーム小売・COMGが先週のゲーム売上ランキングとして昨日の時点で

発表しているポイントは731ポイントとあった。


出典:https://www.comgnet.com/ranking/(来週には更新され参照できなくなる)


先週のあつ森一週目のポイントは個人的に記憶していて1894ポイントであった。

つまり、先週はポイントをほぼ千倍した数値がファミ通の集計結果だったということになる。

この数値をもとに考えると、あつ森の2週目は最低でも70万本は売れているのでは?と予想する。

範囲予測であれば70~75万本程度。2週目で特に年末商戦でもないこの時期にこの売上は驚異的の一言に尽きるだろう。

答え合わせは明日となるが、非常に景気の良い数字がでてくるのは間違いない。圧巻の一言である。


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