今の時期、7-9月期の業績報告が各社で相次いでいて

このブログでも、様々なメーカーの2Q決算の記事を書いてきている。

国内のメーカーでは、どこもかしこも(コエテク除く)

スイッチの好調さに驚き、今後力を入れていくことを語っているが

フランスの大手ディベロッパーであるUBIソフト

スイッチのソフトが好調であったことを、先の記事で更新した。


【凄い】UBIソフトの2Q売り上げのうち、スイッチが約2割を占める躍進!その大部分をマリラビが占める!


海外のディベロッパーからも、好調を示すデータが伝わってきたわけだが

今度は、GTA(グランド・セフト・オート)などを販売するロックスター・ゲームスの

親会社であるTake2も、スイッチの好調に言及したようだ!


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マルチ展開したバスケットボールゲームの「NBA2K18」がスイッチも含めたプラットフォームで好調と発表。スイッチ版の売れ行きにはTake2も満足しているとのコメント。

日本でも発売され、スイッチ版はDL版が先に発売され

パッケージ版が延期されるという、少し謎な販売のされ方をした

バスケットボールゲームであるNBA2K18



スイッチ版は、パッケージの場合、パッケージを購入しながらも

カードリッジだけではプレイが出来ず、追加でネットからデータを

DLしてこなければいけないという仕様ではありますが、日本でも

e-ShopではしばらくDLランキング上位に居たこともあって

それなりの数は売れたのではないかと予想はしている。

発売元のTake2は、スイッチという新たなプラットフォームで得られた結果に非常に満足しているようである。

Take-Two Q2 2018 Results Earnings Call
“In addition to versions for X-Box, PlayStation, and PC, NBA 2K18 is our debut offering for the Nintendo Switch. So far, we’re very pleased with the title’s performance on this new platform and we anticipate continued strong demand across all platforms heading into the holiday season. Along with growth in game sales, our NBA 2K series continues to benefit from increasing engagement and recurrent consumer spending
Glad their investment seems to be paying off. The game had a rocky start, but now seems to be an example of well done Switch support.

各機種でマルチで出たタイトルで、スイッチという新たなプラットフォームを強調する形での

満足しているというコメントである。こういったスポーツゲームはおすそ分け・二人プレイとの相性は抜群であり

日本でもそれなりに売れていたことから、本場の海外ではかなりの売り上げがあったのではないかと推測する。

Take2といえば、先にも書いたGTAやこれから発売される注目タイトルレッド・デッド・リデンプション2の

発売もしている会社である。スイッチでこれらのソフトが出る可能性も…?



これらのソフトは、性能が必要なタイトルにはなるが、GTAVなどは

驚異のロングセラーで、全プラットフォームの合算が8500万本を現在超えている

怪物ソフトとなっている。スイッチで今更マルチにしてもという見方もあるかもしれないが

逆にスイッチ版で、更に売り上げを伸ばすことが出来る可能性もある。

今回の、NBA2K18の結果から、今後Take2もスイッチに他の機種と並行して

力を入れて行く可能性は十二分にある。スイッチに関しては、決算の記事を多数書いてきたが

本当にマイナスの報告が無い驚異のハードになっていると感じる。

これから迎える初めてのホリデーシーズンを終えた後に、また凄まじい数字が

どこかしらから発表される可能性は非常に高そうだ。


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