元々はガラケー時代に、課金コンテンツとしての

独自のゲームアプリなどを配信していた会社であるG-MODE



ガラケー全盛時代に、様々なオリジナルタイトルや一部かつてのゲームの移植などを

アプリとしてリリースしており、一部で知名度のある会社である。

現在は、かつて存在したディベロッパーのデータイーストのタイトルの版権の

大部分を持っており、当ブログではそのデータイーストのIPを使った

ゲームをリリースしていく計画がある…ということを記事にしたことがある会社でもある。


【本当に期待したい】ジー・モード竹下氏『ニンテンドースイッチ向けにデータイーストのIP作品を出していきたい』


残念ながら、こちらの配信は今のところ目立ったところは殆ど出ていないが

現在はかつてガラケーでリリースされたタイトルをスイッチ向けに復刻する

G-MODEアーカイブスがかなりのハイペースで配信されており

最近はかつてデータイーストがSFCで発売し、今もなおそのシナリオはRPGの最高峰にある傑作として名高い

ヘラクレスの栄光IIIのG-MODEアーカイブス版が

配信され、こちらはe-shopのランキングに顔を出すなどかなり売れている模様である。


さて、このG-MODEがガラケー時代に配信したオリジナルタイトルで

現在スイッチに1と2が配信されているタイトルに

みんなで空気読み。というゲームがある。


ガラケー・スマホ配信では空気読み。というタイトルであったが

スイッチに移植・発売される際にみんなでが加わり、その名の通り

マルチプレイも出来るようになった空気読み。が楽しめる状況になっている。

ゲーム性はあってないようなもので、非常にゆるい雰囲気のゲームであるが

配信映えするゲームでもあり、有名ゲーム実況者などが時折プレイしている動画を

アップしていることもあり、密かに知名度があるように思われるタイトルでもある。



このゆるさとシュールさが売りのタイトルで、2が出たのは令和になってからだが

その3作目がまさかの制作開始となり、今冬配信に向けて動いていることが発表されている。


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『みんなで空気読み。3(仮)』が今冬配信へ向け開発が進められていることが明らかに!

早速だが、G-MODE公式ツイッターにて発表された

みんなで空気読み。3の配信予定告知ツイートを貼る。



今後の情報はツイッターで更新していくようだ。

 ジー・モードは本日(2020年11月9日),KY(空気読めてる)度診断ゲーム「みんなで空気読み。3(仮)」の制作を発表した。対応機種はNintendo Switchで,発売は「今冬」が予定されている。

中略

 最新作の詳細については今のところ発表されていないが,空気を読んでKY度を診断するというシステムはそのままに,新たな問題やストーリーが展開するとのこと。開発状況や新情報は随時,公式Twitterで公開されるとのことなので,続報を楽しみにしたい。

ということで、みんなで空気読み。の3作目が鋭意製作中とのこと!

このタイトルは、常にe-shopでセールされているイメージがあるタイトルで

元々が510円と安いのに、セールだと390円で販売が行われていたりする。

特に目立ったタイトルが無い時は、e-shopのDLソフトランキングのTOP30以内に

入っていることを見ることも多く、地味に売れているんだろうなという印象がある。

実際に2作目がスイッチで発売されて、今になって3作目ということであれば

やはり続編を出すに足りうる実績を上げているということなのだろう。

ゲーマーとしてはなんじゃこりゃと言ったレベルのタイトルだが、スイッチの

いつでもどこでも誰とでものコンセプトとは非常に相性が良いと思われるタイトルで

3作目を出すG-MODEとしてもある程度の売上を見越しているのは間違いないだろう。

こういうソフトがまた新たなユーザーを取り入れるための入り口となっている部分もあり

なかなかどうして、意外にバカにすることは出来ないタイトルだと個人的に思っている。

多人数でやることで更に盛り上がる空気読み。の新作はいつ発売となるだろうか。


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