据え置き機と携帯機のハイブリッドハードである

ニンテンドースイッチ



据置でも携帯機でも手軽に楽しめるという、どの他現行機種にもない特徴は

ゲーマーにとっては、ゲームをするまでの時間が非常に短く

サクサク動く快適なUIもあって、ニンテンドースイッチでゲームをやることが

非常に抵抗が少ないという、ありがたいハードになっている。


極端な性能を求めるゲーム以外は、問題なく携帯モードでも快適な動作を確立出来ており

同発マルチで発売しているようなタイトルだと、ニンテンドースイッチが選ばれる傾向が多くなっている。

特に小規模な開発で作られた、インディータイトルとの相性が抜群によく

このブログでは、過去ニンテンドースイッチでリリースされたインディータイトルの

売上が好調であると言った記事を、多数のタイトルで紹介している。

一つ一つリンクを貼るのは大変なので、興味がある方はゲーム売上カテゴリの記事を参照いただきたい。


そして、スイッチが普及するにつれて、その手の話はさらに増え続けており

また一つ、新たなニンテンドースイッチの成功報告事例が明らかになっている。


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E3のニンテンドーダイレクト直後に配信された『Hollow Knight』が、わずか2週間で25万DLに到達したことが明らかに!

日本時間では、6月13日の午前1時に配信が行われた

E3 ニンテンドーダイレクト



ゲーム紹介の中で、インディータイトルの一つとして重点的に紹介されたタイトルの一つが

今回の話題の主役であるHollow Knightである。



これは、もともと昨年PCのゲームとしてリリースされていたタイトルで

CSハードでのリリースは今回のスイッチが初である。

既に現在配信されているDLCを全て詰め込んだ完全版で、値段はリーズナブルなこのタイトルの

評価は非常に高く、スイッチ版のメタスコアは現時点でなんと90点を記録している。



実際にプレイしたユーザーからも、1480円は安すぎると言った評価が多く出ており

アクション好きにはたまらない名作となっているようだ。

このHollow Knightのスイッチ版が、爆売れしていることが報じられている。

The atmospheric Metroidvania Hollow Knight has sold over a quarter of a million copies on the Switch in its first two weeks.

Developer Team Cherry revealed the number to IGN, and says the team is currently working on a patch to address bugs in the launch build.

In an interview with Waypoint, Nintendo’s Reggie Fils-Aime said that “Hollow Knight on Switch is doing exceptionally well,” and now Team Cherry has shared exactly how well the title has been doing.

というわけで、もはや不思議でもなんでもない、ニンテンドースイッチでの成功事例が増えたという状況である。

確実にインディーズディベロッパーの間でも、スイッチは非常に可能性のある市場という認識が

改められているといったところだろう。今後も有力インディータイトルは、ニンテンドースイッチに

優先的に配信されるのはまず間違いないと思われ、スイッチユーザーにとっても選択肢が

どんどん増えていく状況は、今後も暫くは維持されるのは間違いない。

なんとも恐ろしいハードになっている現状のニンテンドースイッチ。この勢いは暫く止まりそうもない。


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