国内サードの中では、かつてはかなり大手だったものの

最近はCSにそこまで積極的ではないコナミ



もちろん、全くゲームを出していないというわけではないのだが

全盛期の頃からすれば、リリース頻度は極端に減っている。

特にSTGやRPG系などのタイトルは壊滅的で、最近では

パワプロやウイイレなどの定番ソフトぐらいしか積極的なリリースはない。


そんなコナミがスイッチのロンチにあわせて、完全新規タイトルとして

元ハドソンのIPである、ボンバーマンの最新作である

スーパーボンバーマンRを発売しているが、こちらは好調である。


【こちらも好調!】スーパーボンバーマンRが全世界で100万出荷が射程範囲に!


このスーパーボンバーマンRの好調を受けて、多少はCSゲームに力が入るかと期待しては居るが

今の時点では、往年のファンを納得させるようなリリースは行えていないように見える。

個人的にも、過去のコナミタイトルで新作をやりたいゲームは幾つかあるのだが

そういった新しいニュースは今までは聞こえてこなかった。


そんな状況にあるコナミだが、海外のメディアが、過去コナミが展開していた

あのIPの復活があるのではないか?といったことを記事にしている!


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ゴエモンシリーズ復活?海外のサイトが幾つか気になる兆候を報じる。

今回、復活するのでは?ということが噂されているのはゴエモンシリーズである。



アーケードで1986年にリリースされた『Mr.五右衛門』からシリーズは始まり

誕生してから今年で、32年目となるシリーズである。

その後、ファミコンシリーズで設定を変更した『がんばれ!ゴエモン』シリーズが

リリースされ、その後様々なハードでシリーズが展開されていた。

しかし、CSハードでは2005年にDSで出た『がんばれゴエモン 東海道中 大江戸天狗り返しの巻』以降

CSハードでは新作は全く出ていない。既に最終作から13年以上新作が出ていないということになる。



CSハードでの発売は、情報もない中で、絶望的な状況が続いているが

IP自体は、未だにコナミのオンラインサイトにログインする際に

画像認証の絵で使われるなど、コナミも完全に忘れては居ない状況ではある。

そんな一縷の望みがある状況ではあったが、もしかしたら新作が出るかも知れない…

そんなことを期待させる内容の記事が、海外のゲームメディアより報じられている。

I’m a huge fan of the Mystical Ninja series. It hasn’t gotten much love at all in recent years, and I can’t even remember the last time an entry in the franchise got localized. I always hold out hope for another installment making it stateside, and perhaps now that’s not such a pipedream. After letting domain squatters hold the site for years, Konami has stepped in and purchased the Goemon.com domain. Right now it redirects to the official Japanese site for Goemon, but perhaps this is a small glimmer of hope for the character getting some love in the near future.

長い間休眠状態であったコナミのゴエモンIPについて、新たな動きというわけだ。

Goemon.comというドメインがコナミで新たに取得されたということ。

もちろん、今まで使えなかったゴエモンドメインをいち早く取得しただけで

新作を作っているというフラグではない可能性も十分にあるが

やはり、久々のゴエモン関係の動きになるので、多少は期待したいと思う。

特に任天堂関連の会社には、過去ゴエモンシリーズを作っていたスタッフが

結構集っていたりする(ヨッシーなどはゴエモンシリーズを作っていた人が作っている)ので

3DSで出た桃鉄のように、基本はコナミのIPではあるものの、任天堂パブリッシングで出すという方法もあるだろう。

もちろん、その場合はスイッチで出すことになるだろう。

いずれにせよ、今回の動きが何かしらの新作発表に繋がっていることを心の底から期待したい。


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