毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、145週目となる2019年12月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


11月15日のポケモン剣盾発売以降、毎週18万台ほどをコンスタントに売り上げ

3週で54万台国内の累計販売台数を増やしているニンテンドースイッチ



こちらの記事でも触れた通り、12月をあと一月残した状況で

すでに1年め・2年めの1年の累計販売台数を超えているピークがきはじめている3年目のスイッチとなっている。

これから残り一月で、どれだけ売上を伸ばしていけるかが、売上を追っている

このブログ的には、最大の関心事であったりする。


実質12月の初めの週となる、先週の新作ソフトだが、まず注目されるのは

6月にスイッチ独占で発売されたあと僅か6ヶ月弱で、完全版となって

今度はマルチとしてPS4もプラットフォームに加えた

妖怪ウォッチ4++(ぷらぷら)が発売されている。



既存の妖怪4を持っていれば、スイッチ版についてはDLCで対応できるので

良心的とも言えなくはないが、パッケージ派からすると、完全版のパッケージが

すぐに出ること自体は、やはり嫌悪感を示す人も一定数いるのは間違いない。

要は、6月に発売されたパッケージ版で完全版にするにはDLC追加をしなければいけないわけで

予めすべてが入っているパッケージ版がそれならばほしかった…となっている人もいるのが現状である。

PS4版は初めてなので、そういったしがらみはないが、そもそもPS4オンリーユーザーで

このタイトルをPS4版で買う人がどれだけいるか…といえば…。正直TOP10にランクインは絶対しないだろう。


他のソフトとしては、日本では微妙かもしれないがUBIソフトの

アサシン クリード リベルコレクションがスイッチで発売している。



「アサシン クリード4 ブラック フラッグ」「アサシン クリード ローグ」の2作を収録した

コレクションタイトル。日本でも知名度のあるIPではあるがTOP10入は流石に厳しいと予想。


そして、スイッチである意味注目?なのが

おそ松さんの6つ子のキャラそれぞれの限定版が発売されてる

もっと!にゅ~パズ松さん ~新品卒業計画~がある。



限定版は一人あたり、1万を超える価格設定がされており、特定の推しがいなくて

全部買いたいとなると、6万を軽く超えてくる鬼畜な限定版商法が炸裂している。

注目とは書いたが、要は今頃になっておそ松さん?と言ったたぐいのもので

売上は間違いなくTOP10どころか、TOP30に入るのも怪しいと思っているタイトルということになる。

まぁ、ネタ枠としての紹介ということである。テヘペロ←


PSの方にも幾つかのゲームが出ているが、ことさら取り上げるタイトルもないので

今回はここまでにしておく。果たして先週もポケモンブーストがスイッチに本体にかかっていたのであろうか?


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ニンテンドースイッチ145週目は合算で約18.9万台を売り上げる!スイッチソフトがTOP10を独占!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ポケモン ソード・シールド』4週連続1位&Switch用ソフトがTOP10独占! Switch&Liteも週販18.9万台に!【12/2~12/8】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 『ポケットモンスター ソード・シールド』が4週連続1位を獲得。今週も週販20万本を超え、2位以下を圧倒している。累計販売本数は220万本を突破した。

 以下、2位から10位までをNintendo Switch用ソフトが占めた。いずれも発売から6週以上を経過している。年末商戦に入り、『スーパー マリオパーティ』や『釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン』など、多人数で楽しめるパーティー系ゲームが順位を伸ばしている。これからクリスマスを迎えることもあり、この傾向はさらに強くなりそうだ。

 ハードでは、今週もNintendo Switchが12.2万台、Nintendo Switch Liteが6.6万台と絶好調。合計では18万8501台となり、先週(18万6763台)を上回っている。また、プレイステーション4、プレイステーション4 Proも好調で、前者は前週比6倍以上となる31756台、後者は約3倍の9645台を販売した。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(先週1位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド
20万1838本(累計 222万4881本)/ポケモン/2019年11月15日発売

2位(先週5位) Switch ルイージマンション3
34122本(累計 31万9297本)/任天堂/2019年10月31日発売

3位(先週6位) Switch リングフィット アドベンチャー
16128本(累計 32万8511本)/任天堂/2019年10月18日発売

4位(先週7位) Switch Minecraft
15335本(累計 103万8091本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

5位(先週8位) Switch マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックTM
15159本(累計 77180本)/セガゲームス/2019年11月1日発売

6位(先週9位) Switch マリオカート8 デラックス
14623本(累計 255万7915本)/任天堂/2017年4月28日発売

7位(先週10位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
13959本(累計 336万2447本)/任天堂/2018年12月7日発売

8位(先週11位) Switch スーパー マリオパーティ
13872本(累計 117万7650本)/任天堂/2018年10月5日発売

9位(先週13位) Switch スーパーマリオメーカー2
12284本(累計 72万268本)/任天堂/2019年6月28日発売

10位(先週14位) Switch 釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン
11521本(累計 24万3913本)/バンダイナムコエンターテインメント/2019年7月25日発売

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/12万2216台(累計 985万1397台)
Switch Lite/66285台(累計 76万9656台)
PS4/31756台(累計 721万2363台)
PS4 Pro/9645台(累計 133万6002台)
Xbox One S/224台(累計 92265台)
Xbox One X/176台(累計 17936台)

New 2DS LL(2DS含む)/3950台(累計 168万617台)
New 3DS LL/124台(累計 588万5365台)
PS Vita/45台(累計 586万2880台)

というわけで、ニンテンドースイッチの145週目はノーマルスイッチが122,216台

Liteが66,285台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で10,621,053台となった。

スイッチ本体は非常に安定した売れ行きで、4週連続18万台を平均的に売っている。

年末商戦はいよいよ、この3週間ほどが本番となる中で、幸先の良いスタートと言って間違いない。


ソフトもスイッチの定番ソフトが非常に強い。なんと、先週は新作ソフトのランクインは0。

そしてTOP10がすべてスイッチで埋まるという、少し前に見た光景が再現に。

本体台数こそ、久々にPS4も4万台超えと多く売れているのに、ソフトは11521本を超えているソフトが無いという惨状に。

十三機兵も早々と圏外に。1万本売れているのだろうか…。

明日のTOP30の結果次第だが、PS4で最も売れているタイトルでも5桁に行っているかがもはや怪しいところ。

大方本体の値下げがまたあったのだろうが、本体だけ売れてソフトが売れないのは

年末という書き入れ時になっても全く変わらない状況である。あまりにひどい。


定番ソフトの売上が相変わらずえげつない。マリパ・マリメ2が

上位に戻ってきているのを見ると年末だなぁと感じる。

そしてマインクラフトやマリカ8DXなどの定番ソフトも相変わらず強い。

10位の釣りスピリッツは、やはり…を通り越して、爆売れと思える5桁復帰。

これは太鼓の売上も抜いてしまうのでは?とも思えるほどの売れ行き。

やはり、子供層を掴んだソフトは売上としても強いというのが改めて浮き彫りになっている。

妖怪ウォッチ4++は…正直大爆死だろう…。完全版を出すのも早すぎたし

PS4という客の居ないハードで出したのも、やはり順当な結果になってしまった。

レベルファイブの迷走はどこまで続くだろうか…。明日はTOP30まで更新予定。


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