これから、発売してから3度めの年末商戦を迎えようとしている

2017年3月発売のニンテンドースイッチ



今年は有力タイトルが揃い、更に途中でテコ入れ的な販売戦略として

廉価版であるNintendo Switch Liteの発売といった新型も登場している。

10月に消費税が10%に上がった影響がかなり出るかと予測されたが

杞憂に終わり、10月以降もLiteの発売もあって販売台数は堅調を維持している。


特にポケモンが出てからは、毎週18万台程度の売上をコンスタントに上げており

発売から2年半強で、あっという間に国内の累計販売台数が1000万台を超えている状況にある。

まさに絶好調なスイッチだが、その好調さを裏付ける数字が確認されている状況である。


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2019年のニンテンドースイッチの国内累計売上が11月終了時点ですでに前年を越えていることが判明!

ゲームの売上を追っている人であれば、半ば常識的な話として、ゲームハードの

売れ行きのピークが、ハード発売後から3~4年目に来るのがデータとしてあることをご存じの方も多いだろう。

実際、直近のゲームハードはほとんどこの推移(発売後割とすぐに1万円引きを実施した3DS除く)となっている。


スイッチは、今年が3年目となり、まさにそのピークの時期に突入している時期なのだが

その説を裏付けるように、今月の初めの時点までの累計販売数が、すでに2017年・2018年の

一年の売上の総数を上回っていることがデータとして明らかになっている。

こちらのサイトのデータによれば、ニンテンドースイッチは1年目が3,407,158台

2年目が3,482,388台となっている中、3年目の今年は12月1日時点で

すでに3,543,024台売り上げていることがわかる。

日本ではクリスマス商戦がある12月が当然ながら、任天堂商品が一番売れる時期となっていて

一ヶ月で100万台を売ることも可能な時期となっている。特に今回はLiteの分もあるので

間違いなく一ヶ月で100万台を超えてくると個人的には予想している。

となれば、現行すでに今までの年の記録を抜き、更にそこから大きな差がつく売上が

期待できるということで、データによればもっともピークとなる4年目の来年も

気が早い話ではあるが、相当な売上を記録できるのではと予想する。

現時点で、バッテリー時間を持たせた新型モデルや、Liteと言ったテコ入れはすでにされているが

再ブーストが期待できる本体値引きと言ったカードを残しているスイッチは、まだまだ売上を

伸ばす伸びしろがあるということ。このハードが最終的に日本…そして世界でどれだけ売るのか。

まだまだ今後が楽しみなハード…それがスイッチと言えよう。


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