毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

ただし今回は、GW週があったことによって、ファミ通が2週分の速報をまとめて公開

ハード台数などは2週分の数値の発表となったが、ソフトランキングについては

114週目を一足先に更新している。変則的な更新となっているため

管理人もいささか混乱してしまった。そのため、更新が本日にずれ込んだが

当ブログの定番コンテンツのため、本日1日遅れで更新を行う。

GW明け・新作も無しという、一年で恐らく一番需要が弱まる日本市場であるが

果たして、ランキング結果はどうなっただろうか?


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【ファミ通】2019年5月6日~2019年5月12日のソフトランキングTOP30

昨日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲーム販売本数ランキング 集計期間:2019年5月6日~2019年5月12日


2週累計のTOP10と、114週目のソフトの売れ行きを引くと一位のデイズゴーンですら

1.2万本弱というのはわかっていたことで、GW直後ということでやはり寂しいランキングとなった。

相対的な本数が下がったことによって、30本中24本が任天堂ハードだった114週目より

少しPSは盛り返し、30本中21本となった。…誤差というレベルか。


ソフトの売上として特筆すべき所は少ないが、ゼルダがGW期間中だけで

1.6万本以上売っているのは驚嘆に値する。商戦時期とかそんなのは一切関係なく

スイッチが売れればそれと合わせて購入されるタイトルがゼルダ…。

今までゼルダシリーズがこのような売れ方をしたことは記憶になく

まさに、ブレスオブザワイルドが名作として多くの人に認知、購入の最有力候補に

選ばれているということが改めて浮き彫りになったと言えるのではないだろうか。

冗談抜きで、スイッチが売れる限りゼルダも売上を合わせて伸ばすというのが間違いない状況となっている。


あとはびっくり枠としては、29位のMHWの廉価版、30位のRDR2といったところだろうか。

他のソフトが売れていないので相対的に上がってきただけとはいえ、水面下では

少しづつでも売上は伸ばしているということか。MHWはアイスボーン発売に向けて

今後少しでも盛り上がりがあればと思うが、どうなるだろうか?


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