海外で先行で発売、日本では今年の年始に発売された

フランスの大手サードであるUBIのキャラクターである

ラビッツとマリオが共演したゲームである

マリオ+ラビッツ キングダムバトル



XCOMという古典的名作SLGをベースにしたと思われる内容で

基本的に日本では、XCOM自体の知名度があまりなく、普通に発売するだけでは

おそらく注目すらされなかったソフトであろうが、マリオとラビッツという

キャラの共演によって、そのとっつきにくさを排除し、コミカルな表現ながらも

硬派なゲームを演出することに成功し、マリオのブランドも上手く利用して

日本国内でも少なくとも20万本以上は売り上げるヒット作となった。

日本では、特にCMの出来が良く、このCMで購入を検討した人もいるのではないだろうか。



追加DLCにはドンキーコングも登場し、任天堂としてもかなり力の入った

一作となったマリラビだが、いつの間にやら全世界の売上が200万を越えたとのこと!


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日本版発売直後に100万本の売上。そこから更に100万本売上を伸ばす!

マリラビは、海外では昨年の7月に発売され、日本では前述の通り今年の1月に発売された。

海外でもコラボはかなり話題になっていて、売れていたようだが、まず今年の2月…

つまり、日本版が発売された直後に全世界で100万本の売上になっていた。(ただし信憑性が若干怪しいVG Chartsによる集計)


【朗報】マリオラビッツ世界売上100万本突破!!


あれから更に7ヶ月。マリラビは更に順調に売上を伸ばし、ついに200万本に到達したとのこと。

We have a sales update on Mario + Rabbids Kingdom Battle, straight from the game’s director. Since launch, the Switch title has managed to sell over two million copies.

Ubisoft hasn’t said too much about Mario + Rabbids’ sales on the record. However, as of last September, it was the best-selling third-party game on Switch.


海外では既に発売から1年以上が経過し、日本でも4gamerのTOP20から外れて久しいが

水面下でこれだけ売っているのは、さすがジワ売れの任天堂と言ったところだろうか。

今年のE3で、UBIは任天堂IPとの新たなコラボタイトルとして、スターフォックスと

コラボするStarlink: Battle for Atlasの発表を行ったが

これはひとえにマリラビが非常に好調だったこともまた、コラボの後押しが進んだと考えられるのだろう。

いずれにせよ、こういったコラボですらそれなりの売上に上げてしまうマリオブランドの強さと

スイッチの勢いを改めて感じられる売上結果となったのではないだろうか。


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