いよいよ、発売があさってに迫ったニンテンドースイッチの

ジョイコンを使った全く新しい遊びであるニンテンドーラボ



ジョイコンという最新技術の塊であるコントローラーと

昔からアナログなダンボール工作を融合させた、いかにも

任天堂らしい新しい遊びの提案であり、初めてこのコンセプトが

紹介された時は、国内外で大きな反響があった。


【可能性の塊】スイッチの「新しいあそび」である『NINTENDO LABO』の概要が明らかに!


最初の反響と、ニンテンドーラボキャンプと称する、少数の組の

親子で開催された、体験会に参加した人からの反応は概ね好意的であった。


【朗報】ニンテンドーラボの体験会、ニンテンドーラボキャンプに参加した人から軒並み好評!


しかし、やはりこのニンテンドーラボについては、長年ゲーム業界の売上を

注目してきた、管理人としても全く売上が読めないものにもなっている。

任天堂自身も恐らく、どんな反響があるか予想はできていないと思われている

ニンテンドーラボだが、少なくとも現時点ですら周囲に恩恵をもたらしているのは間違いないようだ!


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ニンテンドーラボのダンボール部材は、国内ダンボール最大手のレンゴーが提供していることが明らかにされる!

ニンテンドーラボは、インパクトがすごかったが

やはり何より、ダンボールで様々なコントローラーを自作できそうだと

感じるところに大きな可能性があると思っている人も多いと思う。

当ブログでは、以前ニンテンドーラボが発表されたことによって

国内のダンボールを扱う会社の株価が上昇したことを書いた。


【他企業も幸せにする任天堂】Nintendo Laboの発表を受けて、大村紙業の株価がストップ高に!


この時、大村紙業を始め、国内のダンボールを扱う企業の株が上昇したのだが

その国内でダンボールを扱っている企業の一つであるレンゴー

正式にニンテンドーラボ向けの部材を供給していることが経済ニュースにて明らかにされた。

段ボール国内最大手のレンゴーが人気家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」と合体させて遊ぶ「ニンテンドーラボ」向けに段ボール製品を供給していることが、事情に詳しい複数の関係者への取材で分かった。ラボ向けの部材供給企業が明らかになるのは初めて。

  匿名を条件に取材に応じた関係者によると、レンゴーは段ボール部品に携わる業者の1社として製品を供給している。ラボはスイッチのコントローラーと段ボールを組み合わせピアノや釣りざおなどに仕立てて遊ぶ工作キットで4月20日の発売予定。任天堂では子供を中心にファミリー層などの新規ユーザーを取り込む狙い。

  株式市場ではラボの前人気を踏まえ、「ラボ関連銘柄」として、大村紙業やルーデン・ホールディングスなど値動きの軽い中小型を含む一部段ボールメーカー株に思惑からの売り買いが交錯していた。

中略

  関係者によると、レンゴーでは全国で、ラボ向け段ボール製品を供給できる体制を整えているという。ただ、会社全体の生産量の中ではラボ向け製品は一部にすぎないとの認識も示した。スイッチの本体価格は2万9980円(税抜き)ラボは6980円と7980円(同)の2種類。

このブログでも何度か言及したが、任天堂は自前の工場を持たない

ファブレス企業であり、製品が好調だと

その関連会社の業績も好調になる。(もちろん逆も然りではあるが)

レンゴーとしては、当然ニンテンドーラボへの提供だけが取引ということでは当然無いが

今後ある程度まとまった需要として、ダンボールが受注されるのは間違いないことで

今後のニンテンドーラボの反響次第では、レンゴーは更に業績にプラスになる可能性は十分ある。

レンゴーとしては降って湧いたような特需という捉え方になるのかもしれないが

いずれにせよ、関連企業も幸せに出来る任天堂の影響力を改めて思い知る話である。


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