ゲーム音楽大好き管理人が、ブログ更新作業の間に
バックグラウンドで流している音楽を紹介する、単発企画の4曲目。
1回目・2回目とゲームタイトルの音楽集を紹介し
前回の3回目では、単曲耐久動画ということで
同じ曲を30分ほど垂れ流す動画を紹介した。
そこで、4回目はどうしようと考えたところ
単曲耐久動画を紹介することにした。
これで、比率的にはちょうどいい(どうでもいい)
というわけで、早速紹介していくとする。
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No.4 SFC モンスターメーカー3 光の魔術師 第5章フィールド
前回のサイバーフォーミュラー動画に引き続き、今回も自作である。
無いなら作ってしまえという、自分の無駄な行動力が怖い←何
切なさMAXである。
作曲者は、小林美代子。
SFC・PS・PS2ぐらいまで主にゲーム音楽を作っていた作曲家で
現在は、結婚されて高岡美代子となっている。
小林美代子は、個人的に大好きなゲーム音楽作曲家の一人で、管理人がゲーム音楽が神な
作品として、ベスト10には入る作品である「天地創造」の音楽を作っていた作曲家であった。
モンスターメーカーは、元々カードゲームであり
ソフエルというメーカー(現在はゲームソフト制作はしていない)がGBやFCやPCE、SFCなどで
作品が発表されていた。このモンスターメーカー3は1993年に発売された作品だ。
ゲームとしては、モンスターを使役して育てることが出来る要素があり
題材も元々がカードゲームで悪くないものだったのだが、エンカウント率が高いということと
バードという魔法を使ったバグ移動技があり、ゲームバランスが崩壊してしまったゲームである。
バグは正直使わなければいい話ではあるのだが、エンカウント率の高さは
プレイした管理人も辟易するものだった。ダンジョンはかなり大掛かりな仕掛けがあり
色んな所を行き来する必要があるのだが、それでエンカウント率が高いと
どうしても、先にすすめるのが億劫になってしまう。また、戦闘もテンポが悪かった。
ゲーム自体のアラはあるのだが、世界観とこの音楽は好評で
プレイした人からは、好意的に評価されている。
管理人も、この5章フィールドの音楽は、無駄に立ち止まったりして
ずっと聴いていたものだった。また、サウンドテストの裏ワザがあるので
実機でも、この音楽を気軽に楽しむことが出来る。
やり方は、電源を入れてメーカーロゴが出たらBとYを押しっぱなしにするだけ。
残念ながら、セールス的に成功したとは言えないタイトルであり
当時、RPGが多数発売されていた時期の作品としては、影が薄い作品で
この音楽も、正直あまり知られていないマイナーな部類になるだろう。
ただ、個人的に思い入れが非常に深いゲームで、当時はMDに直接
ゲームから音楽を録音したものである。管理人に中学生~高校時代を思い出させる
思い出補正もあるので、どこまで受け入れられるかは不明ではあるが
いい曲だと思うので、紹介した所存である。