任天堂の株価が10日の東京株式市場で前日終値比364円高い7902円に一時上昇し、時価総額が10兆円を超えた。IT(情報技術)が日進月歩で変貌を遂げる令和時代にあって「枯れた技術」で面白みを出す独創性など、ブレない姿勢が評価されている。知的財産(IP)に裏打ちされた映像事業への期待も膨らむが、ニンテンドースイッチから後継機への円滑な移行という課題もある。

任天堂の敵?とも言えるような日経の記事ですが、まぁ事実は書くしかないですね。

というわけで、スイッチが絶好調、マリオ映画を始め、育ててきたIPが素晴らしい結果を残している

任天堂の国内の時価総額が10兆円を越えたということで、日本の京都の娯楽メインの企業が

これだけの結果を残しているということは、もはや凄まじいとしか言いようがないですね。

少なくとも娯楽系の会社と絞れば、世界最強の会社と言っても良いのではないでしょうか。


株価は7902円ということですが、これは株式分割が行われて任天堂株が求めやすい状態になっていたので

かつての基準で言えば、10倍の79020円ほどということで、これはWii・DSの全盛期に記録していた

今までの株価を更に上回って、歴代最高値という結果になっているということです。

もちろん、株価は今後も乱高下しますので、そのたびに基準は変わっていきますが

いずれにせよ、10兆というとんでもない基準を越えたことは任天堂の評価が

これだけ高いということが、改めて示されたとも言えるのでしょう。

任天堂としては、この時価総額すら通過点になるかもしれませんね。

まだまだ底力のある企業だと個人的に捉えているので、今後の躍進も期待したいです。


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