管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第96弾。
月一コンテンツとして、もはや恒例となった当コンテンツであるが
書くネタが無い時に大活躍してくれるので、管理人としても有り難い限りである←
100曲まで後僅か!今年中の100曲を目指して96曲目を紹介していく。
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No.96 SFC シムアース 地球現代(技術タイムスケール)
今回はSFCでイマジニアが発売した、SFCでは5本出ているシムの名を冠するタイトルの
2作目に発売されたシムアースより地球現代(技術タイムスケール)の音楽である。
SFCの音源を活かした重厚感のあるドラマチックな曲だと思う。
この頃のSFCの曲は、うまくいえないがメッセージ性の感じられるような曲が多かったようにも思う。
作曲は大久保高嶺氏が手掛けており、壮大なスケールの曲が多い一作。
個人的にシムアースはプレイしたことがなく、今回は自チャンネルのリクエストで知った楽曲であるが
まだまだ自分が知らないゲーム音楽は山のようにあるのだろうなと改めて認識した曲であった。
バッハを思わせる、バロック音楽的な荘厳さが感じられる曲ですね! SFC音源を耳にすると、一気に魂が90年代初頭にいざなわれてしまいます。
SFCのシムシティは当時結構ヒットしていて(90万本を超えたとか)、あの時期の漫画(ゲームとは無関係の作品)の中で何度か引用されてるのを見た覚えがあります。
中でも従姉妹の家で読んだ 赤ちゃんと僕 という作品で、兄弟がプレイする最中ふと弟が「兄貴とか皆が大人になって、この家出てくのって俺やだなあ」と漏らす場面が、妙に記憶に残っています。
ウィル・ライト氏の後の作品・シムピープルは某サイトによると「発売から10年以上経った今も新規購入・オブジェクト配布が行われている」そうで、箱庭ゲーの匠として、ゲーム史上の偉人の一人と言っていいのではと思います。
ゲーム音楽にクラシックの素養がある曲は、結構あるのですよね。
こちらも確かに音の響きとかが、荘厳なクラシックをイメージさせます。
任天堂のシムシティはシムシティーですね(シムシティー警察を一時期やろうと思ったことがありました←
確かにあの手のタイトルにしては、SFC初期だったことと、任天堂のローカライズが丁寧だったので相当売れた記憶がありましたが、ミリオン間近まで行ってたんですね…改めて任天堂の恐ろしさを実感します。
赤ちゃんと僕というタイトルは聞いたことがありますが、そんな漫画なんですねぇ←多分違う
こういうタイトルはちょっと手を加えたアップデートをしていくことで、ユーザーを継続的に繋ぎ止められるのでしょうね。
開発側としても、かなり儲けられる旨味のあるタイトルなのではないでしょうか。