管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第89弾。
今回は、初めて聴いたときから今でも個人的に大好きな曲でありながら
シリーズの他の名曲に隠れて、正当評価されていないような気がする一曲を紹介!
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No.89 FC ロックマン6 史上最大の戦い!! Mr.X STAGE
というわけで、今回はファミコンではシリーズ最終作になるロックマン6より
8ボスを全て倒したあとに出現する、Mr.Xステージの道中の曲である。
背景が夜のステージで、この曲が非常に映えるステージデザインとなっている。
とにかく、最初から最後まで全てサビというレベルでお気に入りの曲で
個人的には2のワイリーステージ1と同等、あるいはそれ以上というレベルで好きな一曲。
ファミコン晩期に発売されているタイトルなので、音使いも非常にこなれており
美しさと重厚感を感じる一曲となっている。ただ6はシリーズ全体で見れば
5についで簡単(個人差はあると思うが)なロックマンであり、またこの頃はすでに
任天堂ハードはSFCがメインとなっていたため、名曲にも関わらず
知名度が低いなと個人的には感じている一曲でもある。
今回の紹介で初めて知ったという人がいれば、ぜひ好きになってもらいたいと思う一曲である。
ポップさの中に、ほのかな哀愁があって、いつまでも聞いていたくなる楽曲ですね。
ファミコンは同時発声3音までという制約があったはずですが、メインメロディ・裏メロ・ベース・ドラム‥‥‥と、よどみない展開には職人芸の凄みを感じます。
それにしてもこのゲームは93年の秋発売とか。
そろそろFF6の情報が見えてくるというあの時期、ほとんどの同級生の家でファミコンは押し入れの中だったと記憶しています。
ハード晩期のゲームは傑作が多い一方、埋もれやすいという現象はホント勿体ないです‥‥‥
ファミコン晩期作品で、音源などの使い方もこなれた熟練の業を感じさせます。
仰るように、ほんのちょっとの哀愁感がこの曲のキモなのかなと思います。
聴き飽きない曲で、今でも時々ブログ更新作業の裏で流す選曲率が高い曲になってます。
ファミコンはメインメロディ3音とノイズ音が鳴らせるので、正確には4音ですが
曲の構成に大事な部分は、3音と考えて差し支えはないでしょう。
とにかく、音数が少ないため、楽曲制作にはコツが必要だったようです。
この時期にはすでにFFは5が発売済みの時期ですからね。
次世代機に移って、旧ハードがプレイされる機会が少なかったのは本当に勿体ないですね。