【ソフトランキング】ニンテンドースイッチ267週目のソフトランキングTOP30

毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。

昨日のTOP10では、先々週とランクインしているソフトが変わらないという状況であった。

その中で発売から3週目となった星のカービィディスカバリーが無事50万本を超え

ブレスオブザワイルドが通常のものだけでパッケージのみで国内200万本直前という

状況まで来ていることが確認がされている。

またハードも、有機ELの本体だけの販売数がPS5の本体合算台数をようやく超えた状況にもあり

PS5の1年5ヶ月間が有機ELの半年に抜かれるという体たらくとなっている。

ファミ通などは相変わらずこの事実からは目をそらしているが

スイッチはファミリーの中での有機ELだけの売上になるわけで

他の通常スイッチ・Liteも含めればどんどん差が広がる一方となっている。

ここのところハードの販売台数は落ち着いているが、GWというまた任天堂ソフトが

訴求できる時期がくれば、この時に大きく差が更に開いていくのは間違いないと言える。

現状は小売がGWに向けて一休みの時期ではあるので、昨日のTOP10でも売上は

控えめな数字が出ており、この感じだと30位ぐらいまでの数字はかなり

低めな数字が出るように予測できるが、こういう時にPSソフトがどこまで

ランクイン出来るかという話にもなってくる。果たして結果やいかに？

【ファミ通】2022年4月4日～2022年4月10日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。

出典：ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間：2022年4月4日～2022年4月10日

まずは11位以下での新作タイトルのランキングについて見てみる。

メタルドッグスはスイッチ版・PS4版ともにランクインだが

売れてる数が少ないのでどんぐりの背比べとは言えるが、スイッチ版のほうが

2倍ほど売れている状況となっている。消化率を見る限りおそらく同数ぐらいの出荷だろうが

こちらでもやはりはっきりと差がついている。PS4版は来週には確実に

ランキングから消える売上なので、スイッチ版でもギリギリ、PS4版は投げ売りが

免れないであろうことは予想される。

レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガはスイッチ版のみランクイン。

消化率は厳しいが、スイッチの方なら今後のGWなどでも売上は多少上がるのでは無いかと思われる。

ランクインしなかったPS4版は1351本未満ということになるが…商売になっているのだろうか。

The MLB Show 22もかろうじてランクインだが、消化率を見るとそもそも出荷していないといったところ。

大谷翔平がPVにも登場していたので、少しは売れるかとは思っていたがやはり厳しいか。

スイッチ版はDLのみのため売上は不明だが、この感じではあまり売れていないだろう。

こういう少ない本数のランキングの時に存在感を確認できるのがマリオ系タイトル。

下の方に固まってマリオ系タイトルがランクインしており、ランクインしていない週でも

こんな感じで水面下で売れているのだろうなということが感じられる結果である。

塵も積もれば山となるという昔からの格言通り、任天堂ソフトは今後もこういう形で

見えないところで数字を伸ばしていくのだろう。

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