管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第79弾。
2022年に入って一発目の更新。
今年も不定期ではあるが、自分なりの名曲を細々と紹介していこうと思う。
早速だが、実は今年年女となっている、格ゲーというジャンルにおいて
春麗と並んで二大女性格闘家として、格ゲーマーのみならず
一般のゲーム好きにも認知度が高い、あのキャラが初めて登場したときの
ステージ音楽となっている曲を紹介したいと思う。
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No.79 ACなど 餓狼伝説スペシャル 炎龍神
というわけで、今回は餓狼伝説スペシャル(正確には2だが)の
紅一点キャラで、色々な意味で当時は話題になった女性格闘家…
不知火舞のステージ音楽となっている炎龍神である。
あまりにも派手で露出の高い衣装は、スマブラにテリーが参戦したときに
CEROのレートが上がってしまうという理由で
ギャラリーキャラとしても登場させてもらえなかったという伝説を持つキャラである。
勝利ポーズの演出には、当時色々な意味で反響があったものである。
格ゲーの女性キャラとして、春麗と並んでの知名度・人気を誇るキャラ。
露出度の高さから、派手派手しいイメージを持たれるものの
実は修行仲間で想い人であるアンディ・ボガードにだけ
ぞっこんで首ったけという一途さを持つキャラでもある。
アンディを追って危険な戦いに身を投じることもしばしばで、アンディは常に
心配をしているようだが、その行動原理については非常にわかりやすいものとなっている。
初期の頃は忍の戦いは死ぬまでなどと対戦前のセリフで
かなり硬派なセリフを吐いていたが、餓狼3以降はどちらかというと
天真爛漫な性格フィーチャーされるようになっていく。
中にはコメディリリーフ的な立ち位置になっている作品もあり
様々な面を持つのが彼女の魅力といったところだろうか。
この炎龍神は青木ケ原・樹海という不知火舞ステージで流れる曲。
川に浮かべたいかだといったような上で戦うステージとなっており、このステージ専用で
必殺技のムササビの舞の演出が変わるギミックが施されている(実は慣れるとこちらの方が非常に対処しやすい)
まさに和の一曲といったところで、非常に印象深い曲。
ちなみに、今年は寅年だが、彼女も19●●年生まれの寅年で今年●●歳の年女…というのは内緒←
今なお、多くのファンを持つ格ゲーの女性格闘家を代表するキャラと言って過言ではないだろう。
イイ感じにジャパネスクな曲調ですね。 いかにもあの頃(80年代後半~90年代)の息吹を感じます。
‥‥と、そんなことより、規制的に不知火舞はスマブラNGで、ライバル?の春麗はOK(スピリットとして登場)だったという差異は、ゲーム業界最大の議題と言わねばなりません(←)。
足が筋肉質なら色気を感じないと誰が決めたのですか?
パンストで覆われてるからこそ尊いと受け止める感受性を、この多様性の時代に圧殺する権利が誰にあるのですか?
押井守監督が映画・イノセンスの取材で「中年女性のうなじ・ふくらはぎの魅力」について力説していたように、世界に誇るJカルチャーはフェティズム無しには成立しえないという事実から目をそらすつもりですか!?
(風車に突撃するドン・キホーテばりのテンションで、虚空に向かって)
まさに和風といった曲調で、不知火舞によくあっている曲だと個人的に思っております。
確かに、春麗は良くて不知火舞がレーティング的に差異があるのは納得できませんな。足だってパンストを穿いてはいるものの、やはりエロいと思うのです!←同じく力説
人間のフェティシズムを感じる部分は人それぞれ。誤った性癖を植え付けることがないよう、CEROにはもう少し寛大なる審査をお願いしたいところです←なにいってだコイツ