(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
2020年に発売され、あまりにも愉快な出来で話題となった伝説のゲーム「ファイナルソード」。その続編が、モバイル・Nintendo Switch向けに開発されていることが分かりました。現在開催中のイベント「RTA in Japan 2021 Winter」の最終種目、「ファイナルソード DefinitiveEdition 100% RTA」のタイムアタック中に、走者(プレイヤー)と解説の2人が発表したもの。そんな情報公開の仕方ある……?
解説によれば、RTA in Japanでのソフト使用にあたり、走者のふぃすさんが開発元のHUP Gamesに連絡をとったところ、現在開発中の新作について公式に情報をもらうことができたそうです。それによると、HUP Gamesでは現在2本のタイトルを開発しており、1本はファイナルソードとは異なる純粋なアクションゲーム。そしてもう1つが、ファイナルソードシリーズの正式な続編とのことでした。
ジャンルはファイナルソードと同じくアクションRPGとなる予定。配信の中では、HUP Gamesからの「初期作品とは違い、グラフィック部分を大きく向上させ、さまざまな世界を体験できる新しい面白さを与えるような作品を計画しています。さらにアクション的要素も向上させ、より楽しくアクティブなゲームを披露したい」というコメントも披露されました。
タイトルやリリース時期は未定、プラットフォームについてはモバイル版以外に、Nintendo Switchでの発売を予定しています。また、要望があればSwitch以外の機種への移植も検討したいとも。
引用元: 伝説のゲーム「ファイナルソード」続編が制作中と判明 RTA in Japan中に走者が最速で情報初出し 「正気か!?」「あっても困る」
正気か…?
個人的な第一声はこれですな(汗
というわけで、現代のゲームとしてはあまりにクオリティが低すぎることが
却ってバズる結果となったタイトル『ファイナルソード』の続編が出るらしいとのこと。
ゲームの操作性やグラフィックがひどかったのはもちろんのこと
音楽に某有名ゲームの楽曲をほぼ丸ごとパクったかのような音楽が使われていたりで
ゲームとしてというよりは、ネタとして話題になったゲーム。
こういうたぐいのタイトルなので、一般人がやるにはまったくおすすめできないゲームの
続編が、何をトチ狂ったか開発が進められているとのことのようです。
まぁただ一作目がこれだけ鮮烈だったタイトルなので、続編は正直
少しはまともになってその味が失われる、結果凡作になる…という未来が
一番あり得る未来なんじゃないかなと思っています。
デスクリムゾンとかまさにそんな感じだったと思いますね。
2作目をこのクオリティで仕上げたら、さすがにユーザーは呆れますでしょうし
かといって、あの出来だった前作を大きく上回るような名作が
発売されるのも望み薄というところで、まぁ中途半端に終わるんじゃないかと予想します。
良い意味で期待を裏切る続編が出ることを祈りたいところですが…。どうなることやら。