毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチが発売されてから、246週目となる2021年11月第2週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
いよいよ、先週あたりから今年の年末商戦が意識されることになる。
来週の結果となるが、ポケモンのダイパリメイクが明日発売されることとなり
ポケモンが発売されるとなると、任天堂の年末商戦の始まりといった印象がある。
有機ELは相変わらず需要に供給が追い付いていない状況であるのは間違いないが
任天堂としてもこの書入れ時に、多数の本体を用意しているのは間違いないと思われる。
果たして、今年の年末商戦のスイッチの需要は任天堂の想定内となるか想定外となるか。
発売してから5回目の年末商戦であれば、普通はすでにほしい人の間にいきわたって
需要など落ち着いている時期になるはずなのだが、スイッチはまさに規格外という売れ方を見せている。
ポケモンが発売される今週もそうだが、先週もスイッチに有力なソフトが出ている。
まずは初報が2017年1月に行われた、ニンテンドースイッチプレゼンテーションであり
そこから5年近くの歳月が流れて、ようやく発売となったアトラスの
有力IPシリーズの最新作、真・女神転生Vが満を持して発売。
相変わらず東京が大変なことになる、恒例のシリーズであるが
待たされただけあって、評判はなかなか良く、シリーズファンを満足させる出来となっている。
もともとメガテニストと呼ばれる、コアな固定ファンが多くついている作品であるし
スイッチでの独占発売、露出もかなり積極的に行われていたので
限定版も併せて好セールが期待できるのではないかと思う。
こちらもかなり待たされたものの、ようやく発売に至った
レベルファイブのメガトン級ムサシも先週の新作となる。
発表された当時はそれなりに話題になっていたが、それからあまりにも
発売までに時間が経ちすぎたため、こちらはあまり話題にしている人も少なかった印象。
スイッチ・PS4でのマルチだが、ランクインがあるとすればスイッチ版のみだろうと思われる。
しかしTOP10入りは難しいのでは…と、漠然と思っている。結果はどうだろうか?
あとは新作というわけではないが、モンハンの直近の本編とスピンオフをセットにした
モンスターハンターライズ モンスターハンターストーリーズ2 ツインパックが発売。
ファミ通が売り上げ的にどういう集計をするかではあるが
これ単独での集計でも一週目ぐらいはランクインする可能性はありそうだ。
TOP30までであればランクインはワンチャン期待できるのではないだろうか。
というわけで、以上が主な注目タイトルとなる。
ゆるキャン△のゲームも出ているが、非常に評判がよくないのであえて取り上げていない。
スイッチ本体の売り上げも気になる246週目の結果やいかに?
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ニンテンドースイッチ246週目は合算で8.7万台を売り上げる!真・女神転生Vが14.3万本売り上げTOPに!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト&ハード週間販売数】『真・女神転生V』が14万本超えの好セールスで首位に! 発売1周年を迎えたPS5は120万台販売目前【11/8~11/14】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2021年11月8日~11月14日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
30年以上の歴史を誇り、さまざまな派生タイトルも展開しているRPGのシリーズ最新作『真・女神転生V』が初登場。14万本を超える売り上げを記録し、首位を獲得する結果に。
続いて3位と5位には、こちらも初登場となる『ドラゴンクエストX 天星の英雄たち オンライン』のNintendo Switch版とプレイステーション4版がそれぞれランクイン。本作は、2021年8月で9周年を迎えた『ドラゴンクエストX オンライン』の追加ディスクで、両バージョンの累計販売本数は34493本となっている。
一方、ハードに目を向けると、発売53週目であり、2021年11月12日で1周年を迎えたPS5が、スタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して4910台、2021年11月10日で発売1周年を迎えたXbox Series X|Sは合算で2593台の売り上げを記録。
PS5の累計販売台数は117万2938台で、年末商戦を迎えるころには120万台に到達する目算が高そうだ。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch 真・女神転生V
14万3247本(累計14万3247本)/アトラス/2021年11月11日2位(前回1位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
45045本(累計28万9700本)/任天堂/2021年10月29日3位(初登場) Switch ドラゴンクエストX 天星の英雄たち オンライン
22702本(累計22702本)/スクウェア・エニックス/2021年11月11日4位(前回4位) Switch リングフィット アドベンチャー
12921本(累計290万9153本)/任天堂/2019年10月18日5位(初登場) PS4 ドラゴンクエストX 天星の英雄たち オンライン
11791本(累計11791本)/スクウェア・エニックス/2021年11月11日6位(前回2位) PS4 コール オブ デューティ ヴァンガード
11719本(累計40040本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2021年11月5日7位(前回11位) Switch あつまれ どうぶつの森
9286本(累計693万4540本)/任天堂/2020年3月20日8位(前回8位) Switch マリオカート8 デラックス
8886本(累計413万2260本)/任天堂/2017年4月28日9位(前回12位) Switch Minecraft
8798本(累計226万9592本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日10位(前回9位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
8608本(累計449万8118本)/任天堂/2018年12月7日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/46547台(累計1739万3948台)
Switch Lite/17012台(累計415万6839台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/23708台(累計30万8205台)
PS5/4606台(累計98万4266台)
PS5 デジタル・エディション/304台(累計18万8672台)
Xbox Series X/350台(累計67716台)
Xbox Series S/2243台(累計50999台)
PS4/1399台(累計781万8625台)
Newニンテンドー2DS LL/417台(累計117万6988台)
※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2021年11月8日~11月14日。引用元: 【ソフト&ハード週間販売数】『真・女神転生V』が14万本超えの好セールスで首位に! 発売1周年を迎えたPS5は120万台販売目前【11/8~11/14】
というわけで、ニンテンドースイッチの246週目はノーマルスイッチが46547台
Liteが17012台、そして有機ELモデルが23708台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で21,856,101台となった。
スイッチは8.7万台を売り上げて、2185万台以上の販売を記録。
日本での歴代据え置きハード最高記録の売り上げを誇る
PS2の2198万台にあと13万台ほどと迫っている。
前段で触れたとおり、明日ポケモンダイパリメイクがスイッチでは発売される。
当然ながら任天堂もスイッチの出荷を増やすタイミングと考えられ
今週の販売台数は相当増えると予想される。このままいくと来週にはPS2の売り上げを
抜く可能性も出ており、歴史的な瞬間に来週は立ち会えるのかもしれない。
有機ELモデルの先週の売り上げを見ると、出荷は厳しいとも思われる状況だが
果たしてポケモンダイパ週にスイッチがどこまで出荷できるか。注目である。
ファミ通は発売1周年を迎えたPS5の売り上げだけに言及しているが、120万台が
目前ということを大きく取り上げてもソフトがお粗末な売り上げなので、まったく盛り上がらない。
なんだかヤケクソさも感じられる触れ方であり、もはやこうするしかない…というのが正直なところなのだろう。
ソフトはやはり真・女神転生Vが14.3万本を売り上げて週販トップに。
女神転生シリーズの初週の平均的な数字が出ていて、相変わらず固定ファンが
強いタイトルであることをうかがわせる。
またDL版の販売も当然あるため、実際の売り上げはもっと上である。
それを考えれば、シリーズの安定感は今作も健在と考えて間違いないだろう。
オンラインゲーなので前段では触れなかったが、ドラクエXの新パッケージが上位にマルチでランクイン。
順位こそ近いが、スイッチ版とPS4版の売り上げの差は倍近くに開いており
これがやはりハードの勢いの違いであるということを素直に実感させる。
2週目となったCoDだが、PS5版は案の定TOP10圏外に。
そして2週目のPS4版の売り上げを見る限り、前作から大きく
売り上げを落とす結果は間違いなさそうである。
どんどんユーザーが先細っているPSプラットフォーム。
浮上の目が全く見えない中、2021年の年末商戦に突入していく。
今後もスイッチの躍進が目立つ、PSにとっては寂しいランキングが続いていくのは間違いない。
なんでPS5いきなりこんなに減った?
盛りに盛ってたの修正しだしたか?
結果を知っている今だから言えますが
この減少は所詮序章に過ぎなかったのである…←
DVD!DVD!の再生機としても需要のあったPS2を抜くってかなり凄いことですな
ガチのゲーム機としてこれだけ売れるものを作った、作ることができたのは愚直にそこへの追求をやめずに進んだ任天堂の強さですぞ
PS2と3はDVD・Blu-rayプレイヤーの側面も強かったですね。
特にPS2はマトリックスが真のロンチキラータイトルとか言われるぐらいに。
任天堂はほぼゲーム特化型なので、それでこの結果は素晴らしいの一言だと思います!
正直スイッチは携帯機としての側面があるから、単純に
今までの据え置きゲーム機と比べるのはちょっと違うような気もする。
(DSなどを見ても日本では据え置きよりも携帯の方が数が売れる傾向にある)
やはりDSを抜き去るかどうかが最大の注目点だと思う。
任天堂自身は据え置き機というジャンル分けですし
そもそも本体価格も2倍違いますからねぇ。単純にDSとの比較は難しいと思っております。
DSはさすがに異次元なので、3000万台が一つの目標値と個人的には見ています。