そろそろ発売から、一年という節目を迎えるニンテンドースイッチ



据置機にもなり、携帯機にもなる利便性は、快適なUIとあいまって

想像以上のゲームへの快適性をユーザーに提供していて

歴代ハードの中でも、もっともゲームプレイへの意欲を駆り立てられるハードと

断言しても間違いないほどのハードになっている。


この利便性から、数々のインディーズタイトルやサードパーティが

スイッチでの成功、あるいはスイッチでのソフトの売れ行きなどに言及していて

サードやインディーズにとっても、魅力的なプラットフォームになっているのは間違いない。


今までのゲーマー向けタイトルもそうだが、任天堂ハードというのは

他の2機種では展開させにくい層への訴求が出来るハードである。

具体的に言えば、男児層・女児層・女性層といったところ。

これらの層に訴求するゲームは大体、任天堂独占となることも多い。

そして本日、男児層に主に訴求できると思われる、ファミコン時代にも

関連ゲームが出ていた、あのIPの新作がスイッチ独占で発売されることが発表された!


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ゾイドの新シリーズ「ゾイドワイルド」のゲームがスイッチに登場へ!アニメについても告知される!

今回、12年ぶりに新シリーズが発表されたのはゾイド(ZOIDS)である。



ゾイドは、トミー(現タカラトミー)が1982年に発売したおもちゃで、主に

ロボット・メカ好きの男児に訴求し、一大ブームを巻き起こした玩具である。

玩具はもちろんのこと、メディアミックスも当時盛んに行われ

漫画やアニメ、そしてゲームでもゾイド関連のゲームが発売されていた。



一時期のブームから、その後暫く落ち着き2000年代の前半頃に再度

ゾイドはアニメ化などのメディアミックスを経て、一般に訴求を行った。

その時もなかなかのブームとなったが、2006年を最後に

新シリーズは発表されていなかったが、このゾイドが12年ぶりに新たな

シリーズに突入することが本日発表された。

ゾイドワイルドと名付けられた新展開は

アニメや漫画、スマホアプリのメディアミックス展開も今回も行う予定のようで

そのメディアミックス展開の一つに、スイッチでのゲーム化もあることが本日明かされている。

タカラトミーは、2月27日に行われた記者発表会にて、「ゾイドワイルド」を発表しました。

「ゾイドワイルド」は、35年の歴史を持つゾイドの第3世代目となるシリーズです。「生物×機械のオリジナルデザイン」や「組み立て駆動玩具」というゾイドシリーズの根幹にある楽しさは変えずに、“骨格”からリデザイン。より生物的で、男児が“かっこいい”と思えるデザインになっています。

中略

また、今回のゾイドでは“360°マルチマーケティングを掲げており、2018年夏のアニメ化や、コロコロコミックでのコミカライズがすでに進行中。他にも、ライセンスグッズの展開、キッズ向けアーケードゲーム、動画の撮影・加工・投稿や組み立て動画の閲覧が可能な公式アプリなどを今後は展開していく模様。さらに、ニンテンドースイッチでのゲーム化プロジェクトも始動しています。

ゾイドは、第1世代・第2世代ともに大きなブームを巻き起こしてきました。12年ぶりの完全新作「ゾイドワイルド」は果たしてどのような発展を見せるのでしょうか。今後に期待しましょう。

今までは主に、ゲーマー向けのタイトルが多かったスイッチも

2年目に入って、こういった子供層や一般層に訴求できるタイトルが

任天堂・サード問わずに増えてきている印象を受ける。

こういったゲームも早々にスイッチに対応してくるとなると、今後この手のゲームは

まず間違いなくスイッチへの発売が確定となり、ソフトラインナップに厚みが出ることとなる。

とてつもない速さで普及を進めているスイッチには、こういった発表も今後どんどん増えていくことだろう。


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