かつてはPS関連に注力しており、任天堂ハードにはオマケのようにゲームを

出していただけだった日本一ソフトウェア


日本一ソフトウェアロゴ


しかし、スイッチのロンチに最後発完全版となる、魔界戦記ディスガイア5をリリースし

高評価を得て、国内外合わせて20万本以上の出荷を達成したことによって、その態度が急変し

現在は、PS4とのマルチタイトルであっても、同発で出すなど、確実にニンテンドースイッチに

大きな可能性を見出して、自社ソフトを展開するようになっている。


【完全にPS4版超え】魔界戦記ディスガイア5、スイッチ版の全世界累計出荷が20万本を達成!


企業の姿勢や、ゲームのノリ、価格付けなど、やや評価に困るところがまだあるものの

新規IPを積極的にリリースする姿勢は、国内サードの中では1.2を争っており

色々と惜しい会社にはなっているが、ニンテンドースイッチが発売したことによって

確実に、会社の姿勢は大きく変わっているのは間違いないと思われる。


その日本一ソフトウェアは、真意はどうあれ、かつてPS4やVitaなどで

発売していたソフトを、スイッチに発売することを次々に発表している。

中にはユーザーから、好意的に受け入れられているタイトルも幾つかある。


その日本一ソフトウェアが、スイッチへの後発移植として

Vitaに出していたゲームである『夜廻』とその続編である

深夜廻』をセットにしたものを海外で出すことを以前、当ブログでは記事にした。


【全力で移動中】NIS Americaが海外で、『夜廻』『深夜廻』をカップリングしてスイッチに発売することを決定!


この記事を書いた時点では、海外の日本一ソフトウェアの会社であるNIS Americaが

海外でのみ発売すると言ったニュースで、日本国内での発売はまだ決まっていなかったが

日本でもこの2本セットの発売が無事決定したようだ。


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『夜廻』『深夜廻』のセットが、10月25日に7538円で発売決定。おま値ではあるが…。

というわけで、日本でも『夜廻』『深夜廻』のスイッチ版のセットは発売が決定したとのこと。

以下、そのソースの引用。

 週刊ファミ通2018年7月19日号(2018年7月5日発売)では、かわいい絵柄とその裏腹に潜むおぞましい恐怖が話題を呼んだシリーズのNintendo Switchバージョンの情報を掲載! 『夜廻』と『深夜廻』がいっしょになったオトクなセットで、中でも『夜廻』は、据え置き機での発売は初となる。“かわいいのに怖い”本作ならではの恐怖を大画面で堪能しよう。

 10月25日発売予定。価格は6980円[税抜](7538円[税込])。詳細は週刊ファミ通2018年7月19日号(2018年7月5日発売)でご確認ください!

価格は、いつもの日本一の強気な値段ではある…。ただ、2本セットであることを考えると

割高感は、他のタイトルよりはマシと言えるだろう。海外では39ドル程度の販売価格のようだが…。

値段のことはともかく、日本一がここのところ、ニンテンドースイッチに一ヶ月に一本ほどの

ペースでゲームをリリース(過去作の移植もあるとはいえど)しているのは、スイッチが

発売する前には、全く想像が付かなかった事象であり、ニンテンドースイッチが

国内外のディベロッパーに与えている刺激は大きいものだと再認識することとなった。


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