昨日、公式のツイッターアカウントが発売日にも関わらず
大ヒット御礼を異例の速さで呟いた、後発マルチではあるものの
安定のキャラゲーとしてスイッチにリリースされたドラゴンボールゼノバース2。
元々は、PS4で昨年発売済みのソフトで、日本でもそこそこ売れたソフトである。
ファンにとっては嬉しい作り込みになっていて、PS関連のキャラゲーとしては
なかなかの評価を得ていた作品ではある。
それでも、後発マルチでPS4の発売からだいぶ時間が経っている状況での
スイッチ版の発売となり、そこまで売れるだろうかと、おそらくバンナムの
関係者も思ったに違いないが、蓋を開けてみれば、発売日に公式ツイッターが
大ヒット御礼とつぶやくほどの反響となった。
【大ヒット御礼！】後発マルチの『ドラゴンボールゼノバース2』、バンナム関係者が大ヒット御礼をツイッターでつぶやく！
発売日初日からのツイートに、予想以上の反響があったことは想像に難くないが
今度は、その反響が予想外な状況になっていることを更にツイートを行っている。
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パッケージ版が全国的に品薄に！ネット通販や大手家電量販店では品切れする店舗が相次ぐ！
担当者の予想を大きく上回ったことが、客観的にわかるツイートが
昨日、更に公式アカウントでつぶやかれている。ツイートを貼り付ける。
【#ドラゴンボール #ゼノバース2 for Nintendo Switch】
只今、全国的にパッケージ版が品薄状態になっております。
9月下旬より順次追加出荷を予定しております。
お待たせして申し訳ございませんが【期間限定特典】付きですので、もう少しお待ちください。 pic.twitter.com/0Ucq0D1mb1— 「ドラゴンボール」家庭用ゲーム公式 (@dbgame_official) 2017年9月8日
公式ツイッターが告知するほどの好調さということである。
ネットでの通販サイト、例えばAmazonや大手家電量販店で
通販も行っているところでは、だいたい品切れになっているようだ。
おそらく、パッケージもそんなに数を用意していなかったことが
このツイートからは見てとれ、公式も驚くほどの売れ行きになっているのだろう。
ドラゴンボールは管理人が小～中学生の時に全盛で、連載自体は既に
20年以上前に終了しているが、キャラクター人気は国内外問わず非常に高く
ゲーム関連も、新たなハードが出れば必ずバンナムから1作は新作が発売される。
その度に、日本と海外でキャラゲー関連としては十分すぎるほどの売り上げを上げている。
現在は、日本でも今の子供向けのアニメが再度放送されており、任天堂の長期IPのように
愛されるキャラクターとなっている。
このゼノバース2のスイッチ版に於いては、ジョイコンのモーションコントロールで
様々な必殺技の仕草を真似ることで、必殺技が出せるようになっているとのこと。
こうなると、パーティプレイが非常に面白い一品になることは間違いないことで
かめはめ波を打つ子供に、ファイナルフラッシュを打つお父さんとか
親子間で、疑似ドラゴンボールバトルができるという楽しみ方もあるだろう。
今後、任天堂ハードには良くあるジワ売れが継続する可能性があり
バンナムとしては、完全に嬉しい誤算となるタイトルになると思われる。
ニンテンドースイッチの勢いは、こういった所でも見ることができる。
スイッチにゲームを出せば、ある程度作り込みがされているゲームであれば
一定数の売り上げをあげられるハードとなっているのは間違いないだろう。
